「クロスファイア」(2000)

【DVD発売中】

63点63
宮部みゆきの人気SF小説を“ガメラ“シリーズの金子修介が映像化。自然発火などの特撮はもちろん、ジワジワとスリルを高めるち密な設定など、金子監督の持ち味が随所に光る。

あらすじ

ひっそりとしたOL生活を送る淳子には、人には言えない不思議な力があった。それは、念力で物や人を燃やす念力発火能力=パイロキネシス。ある日、淳子がほのかな想いを寄せている同僚・一樹の高校生の妹・雪江が惨殺された。犯人は、女子高生連続殺人事件の容疑者である木暮昌樹とそのグループ。だが、未成年である彼らは社会的な制裁を逃れ、更なる事件を繰り返すのであった。そんな昌樹たちに一樹は復讐を誓うが、それを知った淳子は彼の代わりに、押さえていたパイロキネシスを使って制裁を加えることを決意する。ある日、相手に触れて意志を自在に支配する=”押す”力を持つ、浩一という青年が淳子の前に現れた。彼は、淳子に協力し昌樹たちの居場所を教えてくれるが、彼女は後一歩のところで昌樹を逃がしてしまう。一方、寺町東署の刑事・石津ちか子と牧原康明は、女子高生連続殺人事件の容疑者たちの焼死事件と淳子の関連に気づき、捜査を開始していた。そんな中、パイロキネシスと触れるだけで相手の心を読むサイコメトリー、そして念写能力を併せ持つ異能力者・かおりによって、一連の事件の黒幕が警視庁刑事部部長・長谷川であることが判明する。法で裁けない犯罪者を裏で制裁するうち、自分を神だと思うようになった長谷川。彼は”ガーディアン・エンジェル”なる秘密組織を構成し木暮たちに人殺しをさせる一方で、浩一たち能力者を操り人の命を恣に弄んでいたのだ。そんな彼の歪んだ行状を知った淳子は、たったひとりで長谷川たちに闘いを挑んでいく。閉園間際の遊園地、人質に取られたかおりを救い、昌樹を灼き殺す淳子。だが、彼女は長谷川の撃った凶弾に倒れ、自ら放った炎に包まれてしまう。それから数日後、事件の記者会見場で長谷川が焼死した。淳子は、火になって生き続けていたのだ! 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2000年
製作国 日本
配給 東宝
上映時間 115
公開日 2000年6月10日(土)公開
カテゴリ バイオレンス
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