「地雷を踏んだらサヨウナラ」(1999)

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73点73
ベトナムの戦火が拡大したカンボジアを舞台に、実在のジャーナリストの命をかけた取材を描く人間ドラマ。大がかりな海外ロケで本作を完成させた監督は「サワダ…」の五十嵐匠。

あらすじ

72年、民族解放軍クメール・ルージュと政府軍との闘争が激化するカンボジアの首都プノンペン。25歳のフリーカメラマン・一ノ瀬泰造は、解放軍の聖地である遺跡アンコールワットの撮影に燃えていた。そんな彼の心の支えになっていたのは、親友の高校教師・ロックルーや彼の親類でレストランを営むマダム、そしてソッタとチャンナの幼い兄弟を初めとする子供たちだ。その子供たちがロケット弾の犠牲になったことで、益々アンコールワットへの想いを強めていった泰造は、しかし政府軍によって国外退去を命じられてしまう。カンボジア以上に戦火の激しいベトナムへ移った後、姉の結婚式に出席する為に一時帰国する泰造。だが、アンコールワットへの想いを断ち切れない彼は、再び戦地へ旅立つ。毎日新聞の松山記者の計らいで、カンボジアに密入国を果たした泰造は、ロックルーの結婚式に出席した後、「地雷を踏んだらサヨウナラ」という言葉を残してジャングルの中に入っていく。ところが、彼はクメール・ルージュに捕まってしまう。必死の思いで逃走を試み、遂にアンコールワットを目にすることが叶う泰造。だがその時、彼の背後には追いついた兵士が銃を構えていた----。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1999年
製作国 日本
配給 シネカノン=チームオクヤマ
上映時間 111
公開日 1999年12月4日(土)公開
カテゴリ 人間ドラマ
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