「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」(2009)

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64点64
2ちゃんねるの書き込みから生まれたある青年の悲惨でおかしい実体験を映画化。頼りない上司、無能な同僚、徹夜連続の過酷な労働……。ダメダメなIT企業に就職してしまった主人公の奮闘を、『キサラギ』で高い評価を得た佐藤祐市が、笑いと涙を交えて軽やかに描き出す。ニートからサラリーマンへ、大変身を遂げる主人公を小池徹平が好演。

あらすじ

イジメを受けて登校拒否を繰り返し、8年もひきこもっていた26歳の大根田真男(小池徹平)は、母・佳子(朝加真由美)の事故死をきっかけに一念発起、プログラマの資格を取得して小さなIT企業“黒井システム株式会社”に就職する。だが、入社初日から納品日間近でテンパっている社員たちは真男に目もくれず、しかも何の手違いか真男はマ男(まおとこ)とあだ名を付けられてしまう。横暴な殿様キャラで責任感もやる気もないリーダー・阿部(品川祐)、ガンダムおたくのお調子者でリーダーの腰巾着・井出(池田鉄洋)、挙動不審な上原(中村靖日)、社長の愛人と噂され、必要経費を一切認めない経理のお局様・瀬古(千葉雅子)、唯一まともそうな先輩・藤田(田辺誠一)をのぞけば超クセ者ぞろいの社員たち。度重なる阿部と井出の嫌がらせにも負けず、黙々と仕事に取り組んでいたマ男は過酷な残業が続く中、自力でプログラムを完成、人生初の達成感を覚える。その成果が認められ、マ男はプロジェクトリーダーに大抜擢される。そんな中、井出の大失態で納期達成がピンチになるが、藤田の機転でなんとか危機を回避、一同はプロジェクト完遂を祝して打ち上げへ。その席で派遣社員の中西(マイコ)に呼び出されたマ男。もしや告白、と浮かれたのも束の間、中西は藤田が好きだと宣言する。ある日、大手企業から早大出身のエリート・木村(田中圭)が転職してくる。マ男は木村の教育係を務めるが、彼は会社を乗っ取ろうと目論んでいる野心家だった。木村の横暴なやり方に職場は混乱、傍若無人な木村の言動で職場は一触即発状態になるが、そんな地獄のさなか、マ男の父・真次(北見敏行)が倒れたという知らせが入る。病院に駆けつけるマ男。「終わった、全てが終わった」。それでも何とか帰社したマ男だったが、オフィスでは木村がプロジェクトの納期を早めたことが原因で、かつてない大喧嘩が繰り広げられていた……。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2009年
製作国 日本
配給 アスミック・エース
ヘッド館 シネクイント
上映時間 104
公開日 2009年11月21日(土)公開
カテゴリ 社会派ドラマ
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