「鈍獣」(2009)

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57点57
殺しても殺しても死なない稀代のキャラクター“凸やん“を生み出した宮藤官九郎の岸田戯曲賞受賞作が映画化。ド田舎のホストクラブにたむろするダメ人間たちの間で交錯する殺意と、その殺意に全く気がつかない“鈍い男“。爆笑に次ぐ爆笑の物語は、やがて予想もしなかった戦慄の展開を迎える。浅野忠信、北村一輝ら個性豊かな出演陣に期待だ。

あらすじ

なぜかすべてが相撲を中心に回っている田舎町ときわ。失踪した作家、凸川隆二(浅野忠信)を追って、彼の出身地であるこの町にやってきた週刊大亜の編集者、静(真木よう子)。連載小説“鈍獣”が明多川賞にノミネートされた凸川の行方が、数ヶ月前からわからなくなっていたのだ。ホストクラブ“スーパーヘビー”に向かった静は、そこで経営者兼唯一のホスト江田(北村一輝)、江田の腰巾着でダメ警官の岡本(ユースケ・サンタマリア)、江田の愛人でクラブのママ順子(南野陽子)、ぶりっ子ホステスのノラ(佐津川愛美)と出会う。彼らの口から出てきたのは衝撃の事実。ことの起こりは1年前。小中学校の同級生だった江田と岡本を訪ねて、凸やんこと凸川が25年ぶりに故郷に帰ってきた。だが、なぜか凸やんは昔のことをさっぱり覚えていなかった。その日、偶然にも岡本が週刊誌に凸やんの小説が連載されているのを発見。だが、その小説では、江田と岡本が最も思い出したくない過去がネタにされていた。それを知られてしまっては、町での立場がなくなる江田は、順子、岡本を巻き込んで凸やん殺しを計画。強力な殺鼠剤を混ぜた水割りを凸やんに飲ませる。だが、凸やんは死なない。それから連日、トリカブトの毒や自動車事故など、あの手この手で凸やん殺しはエスカレート。だが、殺しても殺しても、鈍い凸やんは全く気付かない。それどころか、却って元気になってニコニコと現れる。なぜ凸やんは死なないのか?一体何者なのか?そして、憔悴しきった江田たちが見たものとは……? 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2009年
製作国 日本
配給 ギャガ
ヘッド館 シネクイント
上映時間 106
公開日 2009年5月16日(土)公開
カテゴリ 人間ドラマ
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