「OUT」(2002)

【DVD発売中】

62点62
桐野夏生のベストセラーを『ターン』の平山秀幸監督が映画化。殺人を犯した女と、その死体処理をした3人の女の道行きを、悲哀とユーモアと生命力が同居した語り口で、大胆に紡ぎ出す。

あらすじ

東京郊外にある弁当工場で働く雅子、ヨシエ、邦子、弥生は、それぞれに問題を抱えていた。雅子は家庭崩壊、ヨシエは寝たきりの姑の介護、邦子はローン地獄、そして身重の弥生はギャンブル狂いの夫からの暴力。ある日、弥生が衝動的に夫を殺害した。死体処理をさせられるハメになった雅子は、ヨシエと邦子を巻き込んでそれを解体。生ゴミと一緒に捨てることにした。一時は死体が発見され警察が動き出すも、カジノのオーナー・佐竹に容疑がかけられ難を逃れる雅子たち。そんな彼女らに、邦子が世話になっているローン会社の男・十文字が死体処理の仕事を斡旋してきた。十文字を憎からず想うようになっていた雅子は、多額の報酬と引き換えにそれを受け、まんまと仕事を成功させる。ところが、釈放された佐竹の復讐の手が4人に迫ってきた。十文字の手首を切断し、ヨシエの姑を撲殺した佐竹。ヨシエによって佐竹は殺害されるも、これが元で雅子たちに捜査が及ぶのは明白だ。自首を決意したヨシエを残し、北海道へ向けて逃亡する3人。途中、産気づいた弥生と別れた雅子と邦子は、かねてより夢であったオーロラを見る為、知床を目指す……。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2002年
製作国 日本
配給 20世紀フォックス映画=ムービーテレビジョン=「OUT」製作委員会=サンダンス・カンパニー
上映時間 119
公開日 2002年10月19日(土)公開
カテゴリ サスペンス/ミステリー
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