「旅立ち〜足寄〈あしょろ〉より〜」(2008)

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【DVD発売中】

69点69
デビュー30周年を迎えたシンガーソングライター松山千春が、23歳の時に自ら書き下ろした自伝「足寄より」をベースにした青春ストーリー。複雑な家庭事情、音楽への目覚め、才能を開花させてくれた恩師、竹田氏との年齢や性別を越えたきずななど、知られざる彼の素顔に迫る。若き日の千春を注目の若手俳優、大東俊介が、竹田氏を萩原聖人が熱演。

あらすじ

昭和50年、全国フォーク音楽祭北海道大会の会場。19歳の松山千春(大東俊介)は1人遅れて、パトカーで乗り付ける。赤いニッカポッカ、大きなサングラスにギターを持った姿は会場の笑いを誘うが、千春は観客に一喝し、自分の曲『旅立ち』を披露する。すると、その透き通るような高音と切ない歌詞に、観客たちは圧倒される。生意気な態度があだとなりコンテストは落選するが、審査員の1人、STVラジオのディレクターである竹田健二(萩原聖人)は彼の才能を見抜き、帰ろうとする千春に声を掛ける。千春は実家のある足寄に戻り、父・明(泉谷しげる)が経営する“とから新聞社”の仕事に戻る。母は幼い頃から飯場へ出て行き、姉も家を出てスナックで働いている彼にとって、父はかけがえのない存在だった。一方、竹田は千春を世に売り出そうと上層部に掛け合うが、ポップス全盛期にそぐわないフォークらしすぎる楽曲と、本人の生意気な態度からなかなか了承が得られなかった。しかし、ついに千春のラジオのレギュラー出演が決まる。彼のトークと音楽は好評を博した。また千春は、竹田が自分を売り出すために首を賭けていたことを知り、2人の絆は深まっていく。そして竹田がSTVの常務に直談判し、千春のデビューが決まる。デビュー曲『旅立ち』は大ヒットし、千春は時代の寵児となる。彼を引き抜こうとする動きがあっても、千春の心は揺るぎなかった。そして、千春と竹田の念願だったコンサートツアーが始まる。しかし、2人に別れが迫っていた。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2008年
製作国 日本
配給 エム・エフボックス
ヘッド館 渋谷シアターTSUTAYA
上映時間 112
公開日 2009年1月24日(土)公開
カテゴリ 人間ドラマ
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