「悪夢探偵2」(2008)

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他人の夢の中に入る能力を持つダークヒーロー“悪夢探偵“が再びスクリーンに登場。今回の依頼者は主人公に母の面影を感じさせる少女・雪絵。彼女の悪夢の正体とは?鬼才・塚本晋也監督がこれまで以上に繊細なタッチで「人間にとって恐怖とは?」というテーマに挑む。松田龍平が前作に続いて主人公・京一を演じ、圧倒的な存在感を見せている。

あらすじ

いやいやながら、他人の夢に入るという特殊能力を持つ影沼京一(松田龍平)は悪夢探偵と呼ばれていた。彼のもとに、依頼者の女子高生・間城雪絵(三浦由衣)が現れる。雪絵は毎夜、同級生の菊川夕子(韓英恵)が出てくる悪夢のせいで眠れないでいると言う。菊川は異様な怖がりで、雪絵は睦美(安藤倫子)とアキ子(松嶋初音)を誘い、イタズラのつもりで菊川を体育倉庫に閉じ込めた。しかし、その日から菊川は不登校になり、雪絵の夢に現れるようになったのだ。自分の夢に入ってほしいと頼む雪絵を、ちゃんと会って謝ればいいと京一は突き放す。しばらくして、睦美が原因不明の心臓発作で急死する。自分の身に危険を感じた雪絵は、再び京一に助けを求める。母子家庭の雪絵の母・貴理子(内田春菊)は仕事のことで頭がいっぱいで、娘にかまってやる余裕がなく、雪絵が頼れるのは京一しかいなかった。京一はいやいやながら、菊川の家へ向かう。雪絵と出会ってから京一は、しばしば亡き母・逸子(市川美和子)のことを思い出していた。人の心が見えてしまう逸子は、周囲の世界すべてを恐れていた。そして、そんな世界に息子を産み落としたことに罪の意識を感じ、自分と同じように人の心が見える京一に恐怖を感じていた。そして逸子は周りを傷つけ、やがて自分自身を傷つけ命を絶った。京一は菊川の家で、彼女が描いた暗い絵画を見る。そして、自分を取り巻くすべてを怖がる菊川に自分の母を重ねた。そのとき、アキ子が急死したと知らせが入る。京一は、自分を拒絶した母との絆を取り戻すために、雪絵の夢の中に入る決意をする。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2008年
製作国 日本
配給 ムービーアイ
ヘッド館 シネセゾン渋谷
上映時間 102
公開日 2008年12月20日(土)公開
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