「しあわせのかおり」(2008)

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【DVD発売中】

71点71
古都・金沢で中華料理店を営む男と、彼の料理に魅せられたひとりの女性を主人公にした感動の人間ドラマ。すべてを捨てて料理の世界に飛び込んだ女性と、彼女に自身の技と真心を伝えていく料理人の絆を、藤竜也と中谷美紀が繊細な表現で演じる。劇中に登場する素朴ながらも目にも美しい50種類以上の料理も俳優陣にひけを取らない存在感を放つ。

あらすじ

山下貴子(中谷美紀)はデパートの営業として働いている。ある日彼女は金沢の町外れにある小さな中華料理店“小上海飯店”に出向き、デパートへの出店の交渉をするが、店主の王(藤竜也)に断られる。しかし、昼の定食を食べることに。その味に魅了された彼女は、その日から店の常連となる。突然、王が厨房で倒れる。退院しても体に麻痺が残り、重い中華鍋を振ることができなくなっていた。貴子には、生きていれば王と同じ年齢の、洋食のシェフをしていた父親がいた。また中国・紹興出身の王にも、妻と娘を疫病で失った過去があった。貴子は会社を辞めて、王を手伝うことを決意する。女手一つで幼い娘を育てながらの修行は楽ではなかったが、店に出入りする農家の青年・明(田中圭)らの支えで、貴子は着実に成長していく。そんな中、貴子は地元の謝恩料理会に出場するが、不運が重なり大失敗に終わり、もう2度と厨房には立てないと落ち込んでしまう。王の古くからの知人で加賀友禅の工房を営む百合子(八千草薫)は、跡取り息子と結婚相手両家の食事会を小上海飯店で開きたいと王に打診する。王は自分には無理だと拒むが、料理を貴子に任せることを思いつく。王は貴子を、故郷・紹興に連れていく。伝説の料理人の帰郷を祝う街の人々に、王は貴子を娘だと紹介する。それを聞いた貴子は決意を新たに帰国し、食事会に向けて再び特訓を開始する。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2008年
製作国 日本
配給 東映
ヘッド館 シネスイッチ銀座他
上映時間 124
公開日 2008年10月11日(土)公開
カテゴリ 人間ドラマ
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