「コドモのコドモ」(2008)

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萩生田宏治監督が『神童』に続いて、さそうあきらの人気コミックの映画化に挑んだ作品。小学校5年生の主人公・春菜の妊娠をきっかけに、子供たちが小さな命について迷い、悩みながらも、彼女と新しい生命を守りぬく姿を描いた感動作。新人・甘利はるなが、幼くして妊娠する主人公を好演するほか、彼女たちの担任教師役で麻生久美子が出演する。

あらすじ

春。負けん気の強い小学5年生の女の子、春菜(甘利はるな)は、その日も仲良しの珠(須藤瞳)と真由(大熊彩花)と一緒に下校中。帰り道の話題は、新しい担任の八木先生(麻生久美子)のこと、荒れそうなクラスのこと、そして始まったばかりの生理のことだった。帰宅して退屈になった春菜は、幼なじみのヒロユキ(川村悠椰)を誘い、自転車で遊びに出かける。大きな樹木の緑が揺れる公園で、立ちションをするヒロユキを見た春菜は“くっつけっこ”を提案する…。ある日、春菜は姉・秋美(谷村美月)が親友の朋子(森郁月)にお金が入った封筒を渡すのを目撃。そのお金は、朋子が中絶をするための費用だった。それから数日後、八木先生の性教育の授業が始まる。その内容に多くのコドモたちがはやしたてる中、春菜とヒロユキだけは驚くばかりであった。夏。春菜のお腹は次第に大きくなっていく。祭りの日、春菜は学級委員長の美香(伊藤梨沙子)を真由と勘違いして妊娠を告白。美香は中絶をすすめるが、春菜はきっぱりと産むことを宣言する。秋。学芸会の稽古中、春菜が倒れてしまう。クラスのみんなは春菜のポッコリふくらんだお腹をみて妊娠に気がつくが、美香の訴えによって先生も救急車も呼ばず、5年2組だけの秘密にすることを誓った。冬。登校中にお腹が張り、気分が悪くなった春菜は、珠、真由、美香と農作業小屋で休憩をする。ランドセルを下ろしてゴザに腰掛けていた春菜が、突然破水。珠はヒロユキに知らせるために、学校へと走り、こっそりとクラスメートの手から手へと緊急事態を知らせるメモが回される。陣痛がひどくなる春菜。そんな中、集まったコドモたちだけでの出産がはじまった……。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2008年
製作国 日本
配給 ビターズ・エンド
ヘッド館 渋谷シネ・アミューズ、新宿武蔵野館
上映時間 122
公開日 2008年9月27日(土)公開
カテゴリ 人間ドラマ
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