「竜馬の妻とその夫と愛人」(2002)

【DVD発売中】

63点63
三谷幸喜が東京ヴォードヴィルショーに書き下ろした戯曲を『東京マリーゴールド』の市川準監督が映画化。坂本竜馬をめぐる4人の男女の悲喜劇を、哀感をこめて活写している。

あらすじ

坂本竜馬が暗殺されて13年。竜馬のかつての同志たちは、今や政府の高官や軍の幹部に出世していた。ある日、そのうちのひとりで新政府の役人・菅野覚兵衛は、竜馬の十三回忌に彼の元妻・おりょうを招くべく、テキ屋の松兵衛と再婚し横須賀のおんぼろ長屋で貧乏生活を送っている彼女の元を訪れる。だがそこで、おりょうが竜馬にそっくりの愛人・虎蔵と駆け落ちを企てていたことが発覚。同志たちから、「これ以上、竜馬の名を汚すようなことがあった場合、おりょうを斬れ」との命を受けた覚兵衛は、夫である松兵衛におりょうを取り戻させようと大奮闘するのだが、情けないことに松兵衛は木刀一本振ることが出来ない。ところが、おりょうが長屋に連れて来た松兵衛も竜馬を気取っていただけの情けない男であったことが判明。更に、そのことにがっかりしたおりょうに言い寄られた覚兵衛もまた、竜馬の妻であった彼女を自分のものにすることが出来ない情けなさ。しかし騒動を通して、おりょうが竜馬だけしか愛していなかったことを悟った松兵衛と覚兵衛は、ひとりで出て行くと言う彼女を許してやるのだった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2002年
製作国 日本
配給 東宝=東宝映画
上映時間 115
公開日 2002年9月14日(土)公開
カテゴリ コメディ
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