「ビルと動物園」(2007)

画像

【DVD発売中】

60点60
映画出演作の続く坂井真紀と、映画・舞台で活躍する期待の若手・小林且弥が主演し、悩みを抱えたまま少しずつ惹かれあっていく歳の差カップルを演じる爽やかなラブ・ストーリー。坂井真紀の父を演じる渡辺哲が、娘のことを想いながらも静かに見守る父親役を好演。観る者に感動を与える。長編初作品となる齋藤孝監督の繊細な演出にも注目したい。

あらすじ

原田香子(坂井真紀)は、東京の大手企業に勤めるOL。窓拭きのアルバイトをしている音大生・大村慎(小林且弥)は、窓越しに出会った香子に一目惚れをする。慎の先輩・一太(山口祥行)はビルを動物園に見立てて、仕事中の人間観察を楽しんでいた。そんな一太は香子を「テン」、慎を「キリン」として2人を繋いだのだった。香子は上司の杉浦(勝村政信)と不倫中だが、妊娠中絶を促されたり、デートをキャンセルされたりと傷つく日々を過ごしていた。ある夜、慎は電話で香子を誘い居酒屋で飲む。そして慎は、次のデートに動物園へ誘う。後日、香子は杉浦の妻の妊娠を知り、ショックを受ける。そして職場の先輩の送別会で酒を強要され、取り乱す。その帰り道、動物園の半券を見つけた香子は慎に会いに行く。ある日、香子の父・史郎(渡辺哲)が見合いを勧めに上京する。香子は父に慎を紹介する。しかし史郎は、将来のことをどこまで考えているのかと慎に説教をする。慎は母校で教育実習を始める決意をする。一方、香子は不倫関係に終止符を打ち、会社を辞め実家へ帰る。言葉はないが父の愛に触れ、香子の中で何かが変わる。そして香子は東京に戻る。転職した香子と教員を目指す慎は、それぞれの道を進み始める。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2007年
製作国 日本
配給 アートポート
ヘッド館 ユーロスペース
上映時間 100
公開日 2008年7月19日(土)公開
カテゴリ ラブ・ストーリー
チケット 前売りチケットを購入する