「グーグーだって猫である」(2008)

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59点59
『ジョゼと虎と魚たち』の犬童一心監督が『金髪の草原』に続き、自身が大ファンだと公言する大島弓子の自伝的エッセイ漫画を映画化。東京・吉祥寺で暮らす女性漫画家が、愛する猫や、街で暮らす人々との日々を通じて、何げない日常の中にある“生と死“を静かに見つめていく物語だ。小泉今日子が『空中庭園』以来、3年ぶりの映画主演を務める。

あらすじ

吉祥寺に住む天才漫画家の小島麻子(小泉今日子)。締め切りに追われ、徹夜で漫画を描き上げた翌朝、長年連れ添った愛猫のサバが亡くなる。サバを失った悲しみは大きく、麻子は漫画を描けなくなってしまう。そんな彼女を心配するアシスタントたち。ある日、麻子はペットショップで一匹の小さなアメリカンショートヘアーと出会う。彼女はその猫を連れ帰り、グーグーと名づける。これをきっかけに状況が好転。グーグーはアシスタント達にも可愛がられ、麻子に元気な表情が戻ってくる。そんなある日、避妊手術に連れて行く途中でグーグーが逃げ出してしまう。必死で探す麻子の前にグーグーを連れて現れたのは沢村青自(加瀬亮)。彼の姿に思わず見とれてしまった麻子は、今まで忘れていた気持ちを蘇らせる。後日、ナオミの彼氏マモル(林直次郎)のライブにアシスタント達と出かけた麻子は、そこで青自と再会。ライブ後の打ち上げで、気を利かせたナオミは麻子と青自を二人きりにする。青自の視線に心をときめかせながら話をする麻子。二人は徐々に距離を縮めていく。これをきっかけに青自は麻子の家を訪れるようになる。カメラを片手にグーグーを追いかける麻子と青自。幸せな日々が続く中、新作のアイデアを思いつき、麻子は半年振りにペンを取る。生き生きとした表情で語る彼女の姿に、ナオミも喜びの表情を隠せなかった。グーグーが来てからすべてが順調に回りだしていた。だがある時、新作の取材中に麻子が突然倒れる。病院に運ばれ事なきを得るが、数日後、麻子はナオミの家を訪れグーグーを預かってほしいと頼む。二つ返事でOKするナオミに、麻子は衝撃の告白をする。彼女は卵巣ガンを患っていたのだった……。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2008年
製作国 日本
配給 アスミック・エース
ヘッド館 シネマライズ
上映時間 116
公開日 2008年9月6日(土)公開
カテゴリ 人間ドラマ
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