「コンセント」(2001)

61点61
若い女性の支持を受ける田口ランディの小説を映像化。自己を見つけだせない女性の心のさまよいを、中原俊監督がシリアスに描く。ヒロイン、市川実和子の繊細なキャラが印象的。

あらすじ

引きこもりだった兄が餓死したことを知らされた、フリーライターの朝倉ユキ。兄のアパートを訪れた彼女は、そこでコンセントが差し込まれたままの掃除機を発見し、暗示めいたものを感じる。以来、彼女は死の臭いを嗅ぎ分ける能力を持つようになり、同僚のカメラマン・木村が癌に侵されていることを言い当てるのだった。その後、かつての恋人で指導教授でもあった心理学教授の国貞やゼミの同窓生でシャーマニズムを研究している律子、彼女の夫で精神科医の山岸らの助けを借りて、本当の自分へと覚醒していくユキ。実は、彼女は社会の中でシャーマン的役割、つまり人々の心を解放へ向かわすコンセントのような役割を担っていたのだ。そして、自分の力を使って人々の心を癒していくようになった彼女は、もっと早く覚醒していれば助けられたであろうことを詫びる為、兄の霊と会うのであった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2001年
製作国 日本
配給 オフィス・シロウズ=メディアボックス=ジャパンホームビデオ=BS-i=アミューズピクチャーズ
上映時間 113
公開日 2002年2月2日(土)公開
映倫 R15+
カテゴリ ファンタジー
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