「伊賀の乱 拘束」(2007)

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豪快なアクションで観客を魅了する忍者映画に、緊張感あふれるシチュエーション・スリラーの要素を加味した時代劇が登場。戦国の世で生き残りをかけて争う伊賀と甲賀。伊賀の裏切り者を探す密命を受けた者たちが知った衝撃の真実とは。『仮面ライダー響鬼』で人気を博した松田賢二のほか、柏原収史、いとうあいこら若き演技陣の活躍に注目だ。

あらすじ

天正九年。関が原の戦いの十数年前、伊賀の国は織田信長とその次男、北畠信雄の連合軍により一度滅んだ事がある。その原因は、伊賀の上忍であった下山甲斐の謀反であったと言われている。伊賀は、甲賀の導きにより里へ入り込んだ織田の大軍と、織田に忠誠を誓った甲賀の忍びにより壊滅的打撃を受け、多くの忍びの命が奪われた。そんな中、裏切り者を探す伊賀の忍びと、敵対する甲賀の忍びたちによる壮絶なまでの駆け引きが行われていたのだった…。大戦の砲火が激しさを増す最中、伊賀の下忍である多岐野(松田賢二)、辻壱(永倉大輔)と、盲目の李局(柏原収史)は深森の中のとある洞窟に辿り着く。そこで目撃したのは、血を流して死んでいる義盛(島津健太郎)。無残な死体を見て愕然とする3人であった。義盛は甲賀と内通する裏切り者の伊賀の下忍。そして、多岐野たちは上忍からの命を受け、義盛の行方を追っていたのだった。だが、不可解な事に、義盛の死体の横には女忍びが倒れている。両手を縛られた上、目隠しと猿ぐつわをされ、呻き声を上げていた。ここは、伊賀の忍びのみが知る秘密の洞窟。佐和と名乗る女忍び(いとうあいこ)を見知らぬ多岐野たちは、佐和が義盛の仲間であり、甲賀者に違いないと推測する。しかし、意外なことに目隠しを外された佐和は、義盛の死体を見て驚く。すると、鉄砲の音が近くで聞こえる。この秘密の洞窟にも危険が迫っているのだ。そんな状況に痺れを切らした3人の中で最も獰猛な辻壱が佐和を虐げ、詰問する。佐和はある隠密の最中に、義盛によって拘束され弄ばれたという。忍びが敵に捕まれば、2度と仲間に信用されず、殺されてしまう。弱みを握られた佐和は仕方なく、義盛に指示されるがまま奔走し、ある密書を手に入れた後、この洞窟へ呼びつけられた。そして、義盛とこの洞窟で落ち合った直後、突然背後から誰かに襲われ、気を失ったのだった……。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2007年
製作国 日本
配給 AMGエンタテインメント
ヘッド館 Q−AXシネマにてレイトショー公開
上映時間 66
公開日 2007年12月1日(土)公開
カテゴリ サスペンス/ミステリー
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