「大怪獣決闘・ガメラ対バルゴン」(1966)

【DVD発売中】

60点60
大映のドル箱“ガメラ“。隕石のおかげで地球に舞い戻ったガメラが、ニューギニア生まれの冷凍怪獣バルゴンに氷づけにされるが、琵琶湖水中で逆襲に転じる。この作品は「大魔神」との2本立てで大ヒットを記録した。湯浅憲明が特撮監督を担当。

あらすじ

半年前・日本全土を荒しまわったガメラを封じた火星行ロケットに巨大な隕石が衝突し、カプセルが燃えおち、ガメラは地球に落下した。一方、戦時中、ニューギニヤのジャングルの鐘乳洞で鶏卵大のオパールを発見したという平田は、弟の圭介と仲間の小野寺、川尻らと共に、再びニューギニヤに行き、オパールを持ちだそうと計画していた。やがて、足の悪い平田を日本に残した三人は、ニューギニヤのジャングルに分け入り、原地人の反対を押し切ってオパールを手中にした。だが悪党の小野寺は、オパールを一人占めにしようと、仲間の川尻を殺した。が、逃げのびた圭介は、酋長の娘カレンから、このオパールは、実は怪獣バルゴンの卵であるという話を聞き、半信半疑のまま、カレンと共にオパールを取りもどすべく、日本に向った。カレンの予感はあたり、やがてオパールは、医療用の赤外線をあびて、バルゴンを生んだ。バルゴンは全長八十米もの大怪獣に生長し、日本を荒しまわった。バルゴンは口から強力な冷凍液を発射し、ガメラも、この光線で冷結してしまった。直ちに日本では、バルゴン防衛対策本部が生れ、カレンの提案で、水に弱いバルゴンを、ダイヤの光で誘導し、湖中に沈めるべくダイヤモンド作戦が展開された。しかし、この作戦も、ダイヤに目のくらんだ小野寺の妨害で失敗に終った。次いで、本部が考えだした、バック・ミラーの逆反射で、バルゴンを自滅させようという、ミラー作戦も、バルゴンの鋭敏な動物本能のため失敗に終った。だが、意外にも氷の氷解と共に生きかえったガメラが、バルゴンに復讐の一撃を加え、バルゴンは湖中深く沈んでいった。傷ついたガメラは、どこへともなく夜空に消えていった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1966年
製作国 日本
配給 大映東京
上映時間 100
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