「マリッジリング」(2007)

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51点51
『失楽園』や『愛の流刑地』で知られる渡辺淳一の短編小説を『眠り姫』で注目を集めた新鋭、七里圭監督が映画化。妻子ある上司と逢瀬を重ねる女性を主人公に“禁じられた純愛“を繊細なタッチで描く。女優だけでなく、音楽活動など幅広く活動する小橋めぐみと、映画・ドラマと出演作の続く保阪尚希が許されぬ恋におちる男女を演じる。

あらすじ

結婚願望に駆られている25歳のOL、森谷千波(小橋めぐみ)は、恋人の佳介との間に溝を感じ始めていた。ある日千波は、会社の人事で新しく自分の上司となった桑村紀夫(保阪尚希)から夕食に誘われた。桑村は妻子ある身であり、千波はその指に嵌められたマリッジリングを見てどこか安心するのだった。しかし、その日から二人の心は急速に接近し始めた。そしてお互いに惹かれあうようになった千波と桑村は、遂に肌と肌を重ね合わせてしまう。マリッジリングが嵌められた手で千波の肌を愛撫する桑村。千波はリングの冷たい感触に、「この人には奥さんがいる」という罪の意識と「あくまでも火遊び」という安心感を交差させながら桑村の身体を深く受け入れていく。そんなある日、しばらくぶりに佳介が千波の部屋を訪ね、プロポーズをした。しかし千波の返事は「ごめんなさい」というものだった。ある晩、バーで待っている千波のもとに、マリッジリングをはずした桑村が現れた。いつものようにホテルの部屋で肌を合わせる二人。千波にとってリングの無い桑村の手に愛撫されるのは初めてのセックスとも言える体験だった。しかし、外しても桑村の指にくっきりと残っているリングの痕は、決して自分が消し去ることの出来ない夫婦の歳月の重さを、千波に感じさせるのだった。桑村を心から愛したのは事実だったが、外されたマリッジリングと共に千波の恋も終焉を迎えていくことになる……。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2007年
製作国 日本
配給 アートポート
ヘッド館 銀座シネパトス
上映時間 99
公開日 2007年12月8日(土)公開
映倫 R15+
カテゴリ ラブ・ストーリー
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