「「サクゴエ」」(2007)

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【DVD発売中】

60点60
人生をあきらめ、死を決意した男の前に現れた謎の男。ふたりは行動を共にしながら、それぞれの過去と向き合っていく。俳優の弓削智久が脚本を執筆し、主演と同時に脚本家デビューを果たす。『運命じゃない人』の中村靖日がダブル主演として弓削と息のあったコンビを見せる。シンプルな物語の中に登場人物たちのドラマが生きる構成が秀逸。

あらすじ

だまされたことでヤミ金融業者に追われ、友人もいない孤独なサラリーマン森田(中村靖日)。心を通わす友もおらず、心が休まる場所もない。そんな生活に疲れ切ってしまい、ついに森田は自殺することを決意する。手に遺書を握りしめ、飛び降りるべく都会のビルの屋上に立つ。しかし、森田は思い詰めてしまう。そんな飛べない森田を思い切り笑い飛ばす男がいた。トミー(弓削智久)と名乗った男は「一日だけ俺に付き合ってよ。富士山へ行こう」と森田を誘う。言われるがまま、森田はその誘いに乗ってしまう。トミーと別れ、自宅に帰る途中のことだった。ふとしたことで、森田は驚愕の事実を知る。実は、トミーは指名手配中の殺人犯なのであった。翌日、富士山に向かう車の中で、トミーの過去を森田は聞かされる──トミーにはかつて、親友の滝沢(荻野崇)と最愛の女性である有紀子(清水ゆみ)と3人で過ごした青春があったが、その日々は滝沢の裏切りによって崩れさってしまった。その後、トミーは逃亡生活を余儀なくしている──だまされてヤクザに追われる森田、親友に裏切られて行き場を失ったトミー。共に人には語ることのできない過去を持つ二人は、しかし偶然に出会ってしまった。それから二人は、大切な人のため、そして自分自身のために、逃げていた過去と向き合い始める。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2007年
製作国 日本
配給 中目黒製作所
ヘッド館 シネマ・ロサにてレイトショー公開
上映時間 98
公開日 2007年10月20日(土)公開
カテゴリ 人間ドラマ
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