「花の夢−ある中国残留婦人−」(2007)

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太平洋戦争終戦後、35年もの間、中国残留婦人として生きざるを得なかった栗原貞子さんの過去と現在を追うドキュメンタリー。人生を狂わせる原因となった戦争への想い、残された中国での記憶、亡き友との思い出を語る栗原さんの姿を東志津監督が真摯な眼差しで記録している。女優として活躍する余貴美子が「語り」として作品に参加している。

あらすじ

81歳の栗原貞子さんは東京都江東区の都営アパートで、1匹の年老いた白い猫と一緒に静かな余生を送っている。1944年。18歳の栗原さんは国のために尽くしたいと希望に燃えて、中国・東北部の満州へ旅立つ。しかしその直後、日本は敗戦を迎える。栗原さんは戦後の混乱のなか帰国することができず、35年もの間、中国残留婦人として苦難の日々をすごすことを余儀なくされた。それでも彼女は人と出逢い、家族を持ち、異国の地に根を張って新しい人生を切り開いてきた。そんな栗原さんの中国でのいちばん楽しい思い出は、野原いっぱいに咲いた花を見ることだったという。“生きれるまでは生きようね”という言葉を残して亡くなった友人の亡骸は、行方もわからぬまま中国で眠っている。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2007年
製作国 日本
配給 いせフィルム=いせFilm
ヘッド館 ポレポレ東中野
上映時間 97
公開日 2007年9月15日(土)公開
カテゴリ ドキュメント
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監督

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