「バウムクーヘン」(2006)

画像

70点70
CMやミュージックビデオで活躍する一方、次々と新作を発表する柿本ケンサク監督が手掛ける意欲作。幸福を求め、恋の傷害を乗り越えるべく奮闘する3兄弟の物語「川野辺家の世界」を軸に、「バーの世界」「ユミの世界」「小説家の世界」など4つの世界の物語が横断しながら描かれる。マメ山田、山本浩司ら個性的なキャスト陣にも期待したい。

あらすじ

【川野辺家の世界】江ノ島で理髪店を営む長男の太郎(マメ山田)、サラリーマンで二男の次郎(山本浩司)、三男でニートのヒロト(本多章一)。川野辺家の3兄弟にはそれぞれ、世界中を旅してまわる風来坊の沙希(一色紗英)、次郎の勤め先の秘書課のさゆり(桃生亜希子)、ヒロトの幼馴染でバウムクーヘン職人の真奈美(今宿麻美)と、素敵な恋人がいる。彼らは本当の“しあわせ”を探して、それぞれ恋の障害を乗り越えていく……。【バーの世界】そのころ薄暗いバーのカウンターでは、初老の男(マメ山田)とマスター(山本浩司)が、川野辺3兄弟の恋の話に花を咲かせている。泥酔して入ってきた女(桃生亜希子)は、静かに話を聞いてくれるバーテン(本多章一)に惹かれていく……。【ユミの世界】そんなバーでの人間模様を描いた小説『バウムクーヘンの恋』を、古着屋で働く少女・ユミ(今宿麻美)が読んでいる。彼女は花屋の青年と出会ったことから、閉ざしていた心の扉を開いてゆく……。【小説家の世界】心を閉ざした少女・ユミの物語を執筆していたのは、小説家のマサトシ(本多章一)。新作が書けず苦悩していたが、ともに暮らす姪の小夏との交流を通して、新しい小説の種が芽生える……。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2006年
製作国 日本
配給 バイオタイド
ヘッド館 Q-AXシネマにてレイトショー公開
上映時間 120
公開日 2007年9月29日(土)公開
カテゴリ ファンタジー
チケット 前売りチケットを購入する