「新SOS大東京探検隊」(2006)

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大友克洋が1980年に発表した短編漫画「SOS大東京探検隊」に材を得た中編アニメーション。子供たちの地下探検劇というコンセプトはそのままに、舞台を現代に置き換え、地下世界のアイデアも発展させるなど、原作とは続編、ないしは姉妹編的な位置関係にある爽やかなジュブナイル冒険ドラマに仕上がった。一見2Dに映る新開発の3D表現が見もので、その技術を目にするだけでも大いに鑑賞する価値がある。

あらすじ

2006年、夏。5年生の尾崎竜平(声:小林沙苗)は、父親の昇平(二又一成)が小学生のときに書いた「大東京地下探検記」というノートを見つける。そこで竜平はチャット仲間の俊(相田さやか)と義雄(梅田貴公美)を誘って、新しく探検隊を結成。夏休みのある日、勝手についてきた弟のサスケ(矢島晶子)を加えた4人で、地図に記された秘密の宝物をめざして、マンホールから地下に降りる。やがて少年たちは地下で暮らす又吉(塩屋浩三)と偶然出会い、誰もいないと思われた世界に怪しげで、しかし気のいいオトナが数多く住み着いていることを知る。子どもたちは住人に歓迎されるが、それで何かのタガが外れたのか、旧日本陸軍の生き残りと称する山下老人(島田敏)や、義雄のいとこの桃代(浅川悠)までも巻き込んで、居住地は過激派の繰り出す火炎瓶と38歩兵銃の銃弾が飛び交う戦場となる。果たして、地下に隠された“日本の宝”の正体とは……!? 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2006年
製作国 日本
配給 松竹
ヘッド館 新宿バルト9他
上映時間 40
公開日 2007年5月19日(土)公開
カテゴリ 冒険ロマン
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