「22才の別れ/Lycoris〈リコリス〉 葉見ず花見ず物語」(2006)

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71点71
ベテラン人気監督、大林宣彦が『なごり雪』に続いて贈る大分3部作の第2弾。伊勢正三の名曲『22才の別れ』をモチーフに、母娘2世代にわたる恋模様が大分、津久見、臼杵といった街並みを背景に、幻想的な映像と情感豊かな語り口の中に綴られる。筧利夫、清水美砂の主演に加え、本作品がスクリーン・デビューとなるふたりの新人、鈴木聖奈と中村美鈴が時代を隔てた親と娘を演じている。

あらすじ

福岡市の国際貿易会社に勤める川野俊郎(筧利夫)は1960年代生まれの44歳。こだわりのない日常を過ごし気が付けば独身。社内には何となく気になる女性、有美がいた。有美(清水美砂)は37歳。仕事が順調で気が付けば未婚。でも結婚を諦めてはいない。密かに俊郎に想いを寄せている。しかしとっくに大人の分別を身に付けすぎてしまった二人に距離を縮める勇気はない。そんなある日、俊郎は訪れた病院で「非閉塞性無精子症」と診断される。子供を持てない躰との宣告に追い打ちをかけるように激しい雨が降る。ずぶ濡れで駆け込んだコンビニで俊郎の耳に聞こえてきたのは『22才の別れ』だった。唄っていたのはレジの少女、花鈴(鈴木聖奈)た。とあるキッカケで花鈴の身上を聞いた俊郎は信じられない事実に衝撃を受ける。それはかつて唄の詩そのままに22才の誕生日に別れた恋人、葉子(中村美玲)にまつわることだった……。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2006年
製作国 日本
配給 角川ヘラルド映画
ヘッド館 テアトル新宿
上映時間 119
公開日 2007年8月18日(土)公開
カテゴリ ラブ・ストーリー
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