「The焼肉ムービー プルコギ」(2006)

画像

【DVD発売中】

49点49
生き別れとなった兄弟の壮絶な焼肉対決を題材に、食と人の温かな関係をコミカルに描いた胃も心も大満足の焼肉映画。松田龍平、山田優ら若手実力派と、本作が遺作となった田村高廣ら個性的なベテラン陣が深みのある人間模様を醸している。またホルモンの本場北九州・小倉でのロケを敢行し、専門家の監修のもと創作された料理の数々がスクリーンを彩る。

あらすじ

テレビで高視聴率を誇る料理対決番組『焼肉バトルロワイヤル』は視聴者を夢中にさせ、日本は空前の焼肉ブームとなっていた。斬新かつ前人未踏の焼肉料理をひっさげて連勝街道を突き進み、焼肉キングに君臨するのは巨大焼肉チェーン店「トラ王」の御曹司・トラオ(ARATA)。番組への反響は絶大で、「トラ王」は連日トラオの焼肉料理を求める客で大繁盛、トラ王グループ会長(桃井かおり)は全国各地で買収を進め、焼肉業界は「トラ王」チェーン店に席巻されつつあった。しかし、その「トラ王」が唯一業績不振で頭を抱えているのが北九州地区であった。そこには“焼肉の達人”と名高い韓老人(田村高廣)が長年営む店「プルコギ食堂」があったのだ。達人の味を習得するために修行に励むタツジ(松田龍平)と韓老人の孫で店の看板娘でもあるヨリ(山田優)が切り盛りする「プルコギ食堂」は、地元の人々に愛され絶大な支持を得ていた。トラ王会長はこの北九州地区を制覇すべく、トラオに命じて「プルコギ食堂」買収に向かわせた。韓老人の作った“白肉コプチャン”を食べ、その味に驚愕したトラオは“焼肉バトルロワイヤル”への出演を打診するが、韓老人はまったく興味を示さずに提案をあっさりと反故にしてしまった。しかし、その韓老人を突然の死が襲う。これを機に一転攻勢に出る「トラ王」チェーン。今やその勢いに脅かされつつある「プルコギ食堂」を救うべく、韓老人の愛弟子タツジは“焼肉バトルロワイヤル”への参加を決意する。ヨリの協力のもとに対決に向けての新メニュー作りに苦闘するタツジ。そしていよいよ対決の日をむかえた。焼肉キングのプライドにかけて「プルコギ食堂」の牙城を崩しにかかるトラオ。達人の味を守ろうとするタツジ。二人の究極の焼肉バトルがついに始まった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2006年
製作国 日本
配給 ファントム・フィルム
ヘッド館 シネクイント他
上映時間 114
公開日 2007年5月5日(土)公開
カテゴリ 人間ドラマ
チケット 前売りチケットを購入する