「野獣を消せ」(1969)

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渡哲也主演・長谷部安春監督によるニュー・アクション。米軍基地のある地方都市にプロハンター・浅井がやって来る。彼の妹は地元の不良グループによってレイプされ、自殺していた。浅井は、不良グループのメンバーを捜し出し、野獣を狩るように次々と殺していく。

あらすじ

プロハンター浅井徹也がアラスカから帰国した時、妹の里子は、何者かによって殺されていた。徹也は、その悲しみをオートバイに乗ってまぎらわせていたがふとした機会に不良に襲われていた山室恭子を助けた。その不良グループの矢田や能呂らは、ヤミ酒をバーに売りつけたり、金をまきあげたりして恐れられていた。そんな折恭子がふたたび襲われた。バーで一緒に飲んでいた徹也は、彼らに立向ったものの、狂暴な連中相手では逃げるより手がなかった。不良グループは、ますます増長、人身に危害を加えるようになり、恭子は彼らに捕ってしまった。徹也は、敢然と一味の根城に挑んだが、恭子が人質にされていては手のほどこしようがなかった。やがて矢田らは、恭子の父親剛平に二千万円の身代金を、要求してきた。だが、渡された札束の中味が白紙だったのを根にもち、一層狂暴化。監禁されている徹也は、恭子が虐待されているのを耐えるよりなかった。徹也がペンダントを持っているビルに目をつけたのはそんな折だった。それはかつて妹の里子がつけていたものだった。やがて、徹也は一味の隙をついて恭子と逃げ出した。そして、妹を殺した一味に単身で乗りこむのだった。凄じい銃撃戦が展開したがプロの徹也を倒せる者はいなかった。里子の仇と街のダニを一掃した徹也。彼の顔は久しぶりに輝いていた。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1969年
製作国 日本
配給 日活
上映時間 84
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