「アルゼンチンババア」(2006)

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51点51
人気作家・吉本ばななの傑作小説を、『鉄塔武蔵野線』の長尾直樹監督が映画化。町外れに住む風変わりな女性“アルゼンチンババア“とのふれあいを通して、哀しみを乗り越え再生していく父娘の姿をファンタジックに描き出す。鈴木京香の“ババア“メイクもさることながら、人生最大の局面に立ち向かう少女を健気に演じる堀北真希の爽やかな存在感は必見だ。

あらすじ

警官も、うなぎやも、酒屋も、みんな幼なじみのような小さな田舎町。仲の良い三人家族がいた。しかし、イルカの島で過ごした楽しい日々の思い出を残して母が死んでしまう。母を愛し、仕事一筋であった墓石彫りの父・悟(役所広司)は、何故かその日に限って病院に顔を出さず、突然姿を消してしまった。取り残された一人娘のみつこ(堀北真希)。半年後、父は変わり者の女性の屋敷で発見された。そこは広い草原にぽつんと佇む小さな田舎町の中の異国。昔はタンゴやスペイン語を教えていたが、今はちょっと頭がおかしくなって怪しい呪文を唱えているとみんなが噂する謎の「アルゼンチンババア」(鈴木京香)がそこには住んでいた。母親の供養もほったらかして何で父親がそんな女のもとに? みつこは勇気を奮い起こして、父親奪還に向かう。気のいい町の人々も巻き込んで父親をまともな世界に取り返そうと奮闘するみつこ。しかし、そんなみつこが目にした屋敷内部の光景は、温かな陽だまりのように気持ちよく、不思議に幸せな空気が満ちているものだった。そして父親はそこの屋上で毎日こつこつと奇妙なものを制作しながら、少しずつ妻の死の痛手から回復しているようだった……。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2006年
製作国 日本
配給 松竹=キネティック
ヘッド館 東劇他
上映時間 112
公開日 2007年3月24日(土)公開
カテゴリ 人間ドラマ
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