「バッテリー」(2007)

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72点72
5巻の累計が380万部を突破した、あさのあつこの大ベストセラーを名匠・滝田洋二郎が映画化。自身の才能を信じ他人を寄せ付けない孤高のピッチャーと、その才能を見込んでバッテリーを組んだキャッチャー。少年ふたりの出会いと、やがて訪れた不協和音を軸に、家族や周囲の友人たちとの関係を暖かい眼差しで綴った感動の青春ドラマだ。

あらすじ

長男の巧(林遺都)が中学へ入学するタイミングで岡山県に引っ越してきた原田一家を迎えたのは、祖父の洋三(菅原文太)だった。甲子園出場校の監督と知られた洋三の血を受け継ぐ巧は少年野球大会でも活躍する剛腕のピッチャーだが、弟の青波(鎗田晟裕)は持病を抱えている。そんな巧の投球に惚れ込んだのは、医者の息子の永倉豪(山田健太)だった。野球は小学校の卒業で辞めるという親との約束も反故にして、豪は巧とバッテリーを組むことを決意する。母の真紀子(天海祐希)から野球を止められている青波も、兄に女房役ができたことが嬉しくて堪らない。中学校の野球部には、鬼監督の戸村(萩原聖人)がいた。それでも巧は、マイペースの姿勢を崩そうとしなかった。その態度が反発を買い、他の野球部員からリンチを受ける巧。事態は明るみに出て、校長は野球部の活動停止を言い渡した。巧の同級生である矢島繭(蓮佛美沙子)には、ライバル校の野球部の従兄弟がいた。その縁から非公式な試合が行われる。しかし、その試合中、巧と豪の力量の違いが明らかになった。二人の信頼関係は崩れ、バッテリーも崩壊してしまう。仲違いした巧と豪の間を取り持ったのは、青波だった。三角ベースで、ひさびさに野球のプレイを楽しむ巧と豪。だが、その疲労から青波は急性肺炎を起してしまう。小児ICU観察室に収容される青波。巧を叱責する真紀子だが、夫の広(岸谷五朗)から諌められる。そして、巧と豪のように、青波と巧や豪の間にもバッテリーが存在することを思い知らされた。 「勝ってな、お兄ちゃん」の声に励まされ、巧は再試合の球場へと向かった。ピッチャーマウンドに立った巧は、キャッチャーの豪に向かって剛球を投げ続ける。二人の黄金のバッテリーが復活した。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2007年
製作国 日本
配給 東宝
ヘッド館 有楽座他
上映時間 119
公開日 2007年3月10日(土)公開
カテゴリ 青春ドラマ
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