「椿山課長の七日間」(2006)

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71点71
浅田次郎の傑作同名小説を、『子ぎつねヘレン』の河野圭太監督が映画化。突然死した椿山課長が、仕事のこと、家族のことなどで、どうしても死にきれず、3日間だけ姿を変えて“黄泉がえり“する、浅田お得意の笑って泣ける人間ドラマだ。椿山課長役を西田敏行、椿山課長が姿を変えてよみがえった美女、椿役を伊東美咲が演じることも話題。

あらすじ

突然死した椿山課長(西田敏行)が気付くと、そこはあの世とこの世の間にある中陰役所だった。担当者のマヤ(和久井映見)から特例として初七日までの3日間だけ現世に帰ることができる制度があると聞いた椿山は、早速申し出る。他に特例が認められたのは、子分たちの様子を知りたいヤクザの武田(綿引勝彦)と実の両親に会いたい少年・雄一(伊藤大翔)。椿山が目を覚ますと、絶世の美女・椿(伊東美咲)になっていた。少女・蓮子(志田未来)として蘇った雄一とともにそれぞれの家へ行く途中、父が公園でパソコンを操っているのを見かける。椿山夫婦を気遣い、痴呆症のふりをしていたらしい。椿山の自宅には、何故か部下の嶋田(沢村一樹)がいる。結婚する前から妻・由紀(渡辺典子)と深い仲で、息子・陽介は実は嶋田の子だったことが判明する。一方、竹内(成宮寛貴)として蘇った武田は、武田の息子として弟分の市川(國村隼)の元を訪ねる。子分の一人・卓人が武田の仇を取ろうとしていること、相手は市川だと勘違いしていることを知り、竹内は市川の身辺警護につく。蓮子からの連絡により、蓮子の実の両親は市川夫妻だと知った竹内は、三人を引き合わせる。その時、卓人が乱入。市川を撃とうとするところを竹内が身をもって守り、消えていく。はじめは陽介が息子だと思っていた市川の妻・静子(市毛良枝)も、この様子を見て蓮子が息子だと気付き、抱きしめる。ありがとうと言い、消えていく蓮子。椿は、この3日間のうちに長年自分のことを愛してきたことを知った同僚の知子(余貴美子)の元へ行き、好きだ、とサインを送る。中陰役所に戻り、急死した椿山の父と合流。4人は天国への階段をのぼっていく。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2006年
製作国 日本
配給 松竹=スタイルジャム=AHS=TVQ九州放送=テレビ愛知=テレビ大阪=テレビ東京=ビーワイルド=ビッグショット=朝日新聞社=東京都ASA連合会
ヘッド館 東劇
上映時間 118
公開日 2006年11月18日(土)公開
カテゴリ 人間ドラマ
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