「TANNKA 短歌」(2006)

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33点33
俵万智の処女小説『トリアングル』をベースにしたラブ・ストーリー。ふたりの男の間で揺れ動く女性の心の機微を、胸の内に寄り添うかのような語り口で描く。随所に盛り込まれた短歌や、情熱的なベリーダンスが官能の匂いを醸し出す。

あらすじ

33歳のフリーライター・薫里(黒谷友香)は、年上のカメラマンM(村上弘明)と9年間不倫している。薫里はMと出会い、自己を解放させる悦びを知った。Mとはお互いに忙しく以前ほど会えない中、行きつけのバーで知り合った年下のヴァイオリニスト志望の圭(黄川田将也)をかわいらしく思い、セックスする。無邪気に楽しく笑い合う二人。一方で最近Mが後輩の女子とともに仕事をしているのを知り、薫里は嫉妬する。そんな中、ベテラン女優・大里響子(萬田久子)に取材。20年前にシングルマザーとなった響子が、子を持ち命が次世代、次々世代へと伝わっていくことの素晴らしさを説き、薫里は魅了される。大学時代の友人がカラオケに集まり、薫里は圭を呼び出す。すっかり泥酔し圭の部屋に泊まった翌朝、圭は、薫里はただ楽しみたいだけではないかとの不安を吐露。薫里は、真剣な思いを寄せる圭を重く感じ始め、このままでいいのかと揺れ動いていた。少子化問題について薫里の書いた記事の出来が悪いと編集長(本田博太郎)に叱咤された後、圭が自分には才能がないからとバイオリンを売ったことを知り、怒る。また、結婚し不妊治療を受けている親友の美佳(中山忍)からは、2人の男を愛し自由奔放な薫里の生き方を認められないと言われる。クリスマスの日、ドアには2つのプレゼントが架かっていた。Mからはネックレス、圭からは以前薫里が素敵だと言ったバッグと手編みのマフラー。次の日Mは薫里に、縛られる必要はない、自分の心の声に忠実に生きればいいと優しく言う。圭と別れようとする薫里は、最後にもう一度だけセックスしたいとの圭の求めに応じる。それからしばらくして、大きなお腹を抱え仕事する薫里の姿があった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2006年
製作国 日本
配給 東映=「TANNKA」製作委員会
ヘッド館 シネマート六本木
上映時間 101
公開日 2006年11月11日(土)公開
映倫 R15+
カテゴリ ラブ・ストーリー
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