「HOME 愛しの座敷わらし」(2012)

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【DVD発売中】

69点69
父の転勤で岩手の片田舎に引っ越すことになった高橋一家。それぞれに悩みを抱え、心がバラバラになってしまった家族の前に“座敷わらし“が現われたことで彼らの関係に変化が訪れ……。直木賞候補にもなった萩原浩の同名小説を和泉聖治監督が映画化。水谷豊が29年ぶりに単独主演を務め、家族の絆をつなぎとめようと行動する父親を演じる。

あらすじ

父・晃一(水谷豊)の転勤で、東京から岩手の田舎町へと引っ越してきた高橋一家。晃一がよかれと思って選んだ新しい住まいは、なんと築200年を数える古民家だった。東京での暮らしに馴れていた妻の史子(安田成美)は、突然の田舎暮らしに不安と不満でいっぱい。老人ばかりの近所付き合いにも乗り切れないでいた。中学2年の長女・梓美(橋本愛)にも古民家はただのボロ家にしか見えず、転校先の学校生活を考えると心が落ち着かない。転校前の学園生活でも人間関係で悩んでばかりだったからだ。また、同居する晃一の母親・澄代(草笛光子)は田舎住まいには支障を語らないものの、最近、認知症の症状が始まりつつある様子。唯一、古民家への転居を楽しんでいる小学4年の長男・智也(濱田龍臣)は、治りかけている喘息の持病を今も史子にひどく心配され、サッカーをやりたくてもやれずにいる。五者五様、どこかぎくしゃくしている一家をやんわりとまとめたい晃一だったが、家族の不平不満をなかなかうまく解消することはできず、異動先の支社でも馴れない営業職に悪戦苦闘の毎日だった。そんなある日、不思議な出来事が高橋家に起こり始める。誰もいない場所で物音が聞こえたかと思えば、囲炉裏の自在鉤が勝手に動いたり、掃除機のコンセントがふいに抜けたり、手鏡に見知らぬ着物姿の子どもが映ったり……。どうやらこの家には東北地方の民間伝承で有名な“座敷わらし”が住んでいるようなのだ。一風変わった同居人と共同生活をすることになった高橋家の運命は……。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2012年
製作国 日本
配給 東映
上映時間 110
公開日 2012年4月28日(土)公開
カテゴリ 人間ドラマ
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