「東京プレイボーイクラブ」(2011)

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64点64
2010年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭で、ジョニー・トー監督をはじめ審査員が絶賛。新人監督を対象としたオフシアター部門でグランプリを受賞した奥田庸介監督の劇場版デビュー作。東京のアンダーグランドを舞台に“仁義なき戦い“が繰り広げられる。主演は大森南朋と、本作が初のバイオレンス・アクションへの挑戦となる臼田あさ美。

あらすじ

東京の場末の繁華街。ひっそり営業しているさびれたサロン“東京プレイボーイクラブ”。スクラップ工場の作業員としてくすぶっていた勝利(大森南朋)は、喧嘩沙汰を起こして地元の町を追い出され、行く当てもなくこの店に身を寄せる。経営者は昔の仲間・成吉(光石研)。店のボーイ、貴弘(淵上泰史)はシケた仕事を持て余しつつ、アパートで恋人のエリ子(臼田あさ美)と同棲中。バイトをクビになったばかりのエリ子は、音楽を聴きながら太宰治の『人間失格』を読んでいた。2人はすでに倦怠期を迎えつつあった。ある時、血の気の多い勝利は、居酒屋で絡んできた若い男をブチのめしてしまうが、相手が悪かった。その相手は、この辺一帯を仕切っているヤクザ三兄弟の末弟、梅造(三浦貴大)だったのだ。成吉は、一緒にいた兄の竹男(赤堀雅秋)に脅され、“せっかく出した店を潰されたくない”という思いから必死に謝る。その情けない姿に苛立ちを隠せない勝利は、夜の路地で竹男を襲い、半殺しにしてしまう。間もなく、成吉を訪ねてヤクザ三兄弟が店を訪れる。凶暴そうな長兄・松ノ介(佐藤佐吉)は、勝利が起こしたトラブルをチャラにする代わりに“ある条件”を出す。それは“女”。成吉は、ハードなSM趣味を持つ松ノ介の相手をする女を提供する必要に迫られる。そして、その生贄に指名されたのがエリ子。いつものつまらない喧嘩だったはずが、それぞれの運命を複雑に絡ませてゆくきっかけとなり、揉め事を何とかしようと動けば動くほど、事態はこじれてゆく。そしていよいよ勝利、成吉、エリ子、それぞれが後戻りできない絶体絶命の状況に立たされる……。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2011年
製作国 日本
配給 スタイルジャム
ヘッド館 ユーロスペース
上映時間 96
公開日 2012年2月4日(土)公開
カテゴリ アクション
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