「怪盗X 首のない男」(1965)

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あらすじ

怪盗Xこと、ブラック・ジョウは、戦時中軍によって無理矢理強奪された先祖伝来の巨額の宝石類が、敗戦によって、ウヤムヤにされ、いまだに返還方法すら考えられていないことを怒り、失った財産に匹敵する宝石を日本中から奪いとろうと決意した。そんな時あるホテルのロビーでは“ネパールの鳥”という宝石と金とでできた彫刻が人目をひいていた。ブラック・ジョウは、この彫刻を、たくみに仕組んだ火事騒ぎにまぎれて、見事に盗みだした。ちょうど恋人大里浩とともに、この彫刻の取材にきていた女性週刊誌のカメラマン相川玲子は、この事件に興味を持ち、強引に編集長を説きふせて、この事件を追いかけることになった。警察もいろめきたち、浩次の叔父、大黒警部も、かつて外国でみせた怪盗逮捕の腕を買われて、事件捜査に狩り出された。玲子をもりあげようと、ジョウが父徳三のもっている骨とう品“ブラック・マリア”を一週間以内に奪う旨宣言したと週刊誌にかきたてた。ジョウもこのからくりを承知で、挑戦に応じた。戦いは開始され、ジョウを追っていた浩次は、逆にジョウに捕り、ジョウの次の目的が、世界の秘宝“フォラオの猫”であることを知らされてまた彼のアパートに連れもどされた。やがて、この“フォラオの猫”と“ブラック・マリア”をめぐって、ジョウと彼の相棒・梨花と警察陣の間に一進一退の攻防戦が展開されたが、遂に浩次がスキを見てジョウに仕かけたマイクロ発信機によってジョウの隠れ家が発見され、警官隊がなだれこんだ。しかしジョウと梨花は、家に仕掛けた多様のからくりを使って脱出した。数日後、浩次のもとに、“フォラオの猫”と“ネパールの烏”が届いた。勝利の満足感を味ったジョウが、クビになりかかった大里へ同情から返してきたのだった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1965年
製作国 日本
上映時間 82
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監督

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