「川の底からこんにちは」(2009)

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75点75
'07年に『剥き出しにっぽん』でPFFアワードグランプリに輝いた石井裕也監督による初の商業映画。仕事にも人生にも妥協して生きてきたOLが、ダメ男の恋人と連れ子とともに帰郷し、病気で倒れた父の営むしじみ加工工場を立て直しながら懸命に生きる姿を描く。『愛のむきだし』で日本映画賞新人賞を多数受賞した満島ひかりが主人公を熱演。

あらすじ

上京して5年目のOL・木村佐和子(満島ひかり)は、職場の上司・新井健一(遠藤雅)と付き合っている。バツイチで娘・加代子(相原綺羅)がいる健一は頼りないが、いつも男に捨てられてきた佐和子は不満に感じることもない。ある休日、3人は動物園を訪れる。そこで健一は佐和子にプロポーズするが、唐突なことで佐和子は戸惑う。そのとき、佐和子の叔父・信夫(岩松了)から、佐和子の父・忠男(志賀廣太郎)が入院したと電話が入る。一人娘の佐和子は実家のしじみ工場を継ぐよう求められるが、佐和子は決心がつかなかった。しかし健一は会社を辞め、佐和子の故郷で工場を一緒に継ぎたいと言い出す。佐和子は健一と加代子を連れ、実家に帰る。しじみ工場の従業員のおばちゃんたちは、駆け落ちして父を捨てた佐和子を無視する。経理の遠藤(菅間勇)以外やる気を感じられない工場の経営は、悪化の一途をたどっていた。健一は佐和子の幼なじみの友美(鈴木なつみ)と浮気をして、家を出ていく。ある朝、佐和子は工場に乗り込み、おばちゃんたちに胸の内をぶちまける。するとおばちゃんたちも、男で失敗した経験を打ち明け始める。意気投合した佐和子とおばちゃんたちは、工場の経営再建を目指す。佐和子は新しい社歌を作り、毎朝全員で歌うようになる。すると、次第にしじみの売り上げも上がっていく。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2009年
製作国 日本
配給 ユーロスペース=ぴあ
ヘッド館 ユーロスペース
上映時間 112
公開日 2010年5月1日(土)公開
カテゴリ 人間ドラマ
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