「ジーン・ワルツ」(2011)

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【DVD発売中】

57点57
『チーム・バチスタの栄光』の海堂尊のベストセラー小説をベースに、代理母出産に挑む産婦人科医師の闘いを描く医療ドラマ。妊婦受け入れ拒否や地方の医師不足などの医療問題を背景に、菅野美穂演じる不妊治療のエキスパートの主人公が生命誕生に全力を尽くす姿を描く。壊滅寸前の産婦人科医療の現実に圧倒されながらも、希望につながるラストが感動を呼ぶ。

あらすじ

帝華大学病院・産婦人科。大病院の名に相応しく、待合室は幸せそうな女性たちで溢れている。彼女たちと笑顔で言葉を交わしながら颯爽と歩くのは、産婦人科医にして帝華大学医学部助教でもある曾根崎理恵(菅野美穂)。医学生たちの前で教鞭もとる彼女は、体外人工受精や代理母出産の必要性を説くこともしばしば。厚生省との関係が深い上司・屋敷教授(西村雅彦)からは“要注意人物”とみなされ、衝突することも少なくなかった。准教授・清川吾郎(田辺誠一)は、そんな理恵を複雑な思いで見守っている。二人はかつて産科医院・マリアクリニックで共に医学を学んだ仲間であった。だが、院長・三枝茉莉亜(浅丘ルリ子)のガン発症、茉莉亜の一人息子・久広(大森南朋)の医療過誤逮捕事件、そして理恵の体を襲ったある悲劇をきっかけにそれぞれの進む道は大きく分かれ始めていた。理恵は帝華大学の助教を務めながら、院長代理としてマリアクリニックに就任。一方、近い将来教授の地位を約束されている清川は、理恵にひとりの女性として特別な感情を持ちながらも、彼女の過激な主張、言動に当惑を隠せないのだった。そんな中、閉院間近となったマリアクリニックには、最後の4人の患者が定期的に通っていた。身ごもった胎児が、自ら生命維持が出来ない“無脳症”であると判明した27歳の甘利みね子(白石美帆)、未婚で妊娠、安易な中絶を望む20歳の青井ユミ(桐谷美玲)、長年にわたる不妊治療の末、悲願の妊娠をした39歳の荒木浩子(南果歩)、顕微授精により双子を妊娠している55歳の山咲みどり(風吹ジュン)、そして、謎のジャーナリスト田中美紀(片瀬那奈)が頻繁に理恵を訪ねてくる。だがある日、日本では認められていない代理母出産に手を染めている人物がいるという噂が立ち、理恵がマスコミに大々的に取り上げられる。真相を突き止めようと、清川は理恵の周辺を探り始める……。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2011年
製作国 日本
配給 東映
ヘッド館 丸の内TOEI
上映時間 111
公開日 2011年2月5日(土)公開
カテゴリ 人間ドラマ
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