「かずら」(2009)

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58点58
「バカルディ」から「さまぁ〜ず」に改名して10周年を迎える大竹と三村が映画初主演を果たした新感覚ドラマ。カツラ愛用者であることをネタにした小林慎也のベストセラー・エッセイを基に、若ハゲに悩むサラリーマンと謎のカツラ店主との奇妙で理不尽な絆を描く。監督は『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』「時効警察」などで定評のある塚本連平。

あらすじ

地方の田舎町で建設会社に勤めながら、家族と平和に暮らす35歳の森山茂(三村マサカズ)。彼の大きな悩みは若禿げ。父親の頭はツルツルで、2人の弟の髪もスカスカ。それがコンプレックスとなり、あらゆることに前向きになれずにいた。そんな森山が、東京への転勤を命じられる。高層ビルが乱立する東京の街。不安気に歩く森山の目に、巨大ビジョンに流れるカツラの広告が飛び込んでくる。背中を押されるように、カツラ会社を訪ねる森山。だが、仕上がりまで約1か月半、高額な維持費も必要という現実を知り、肩を落とす。そのとき目にした妙なチラシに出ていたのは“大和田カツラ”。藁にもすがる思いで、民家のような裏路地のその店を訪ねる。カツラ店とは思えない怪しげな店で森山を出迎えたのは、無愛想な男・大和田(大竹一樹)。不安を抱きつつもオーダーしてみると、そこそこの料金で、見た目は大手メーカーと全く変わらないカツラが出来上がる。カツラで迎えた転勤初日。本当に誰も気づいていないのかと不安になった森山は電話を手に取る。“初めはみんな不安になる”、“もっと自信を持って”と、全てを見通したかのような大和田の言葉。以後、頭が汚れるとどこからともなくスペアを持って現れるなど、大和田は森山を頼もしくも不気味にフォローしていく。そんなある日、森山は若く美しい女性スタッフ牧田涼子(芦名星)と一緒に新しいマンションのデザインを担当することになる。やがて涼子に恋をする森山。だが、ジレンマに陥る。彼女と付き合いたいが、カツラだけは絶対にバレたくない。そんな森山の思いを知ってか知らずか、思いがけず彼女からデートに誘われる。その行き先は遊園地。遊園地といえばジェットコースター、そして突風。絶対にバレる!それともバレる前に自分から告白すべきか……。果たして森山の恋の行方は……? 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2009年
製作国 日本
配給 クロックワークス
ヘッド館 シネクイント
上映時間 94
公開日 2010年1月30日(土)公開
カテゴリ 人間ドラマ
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