「ランニング・オン・エンプティ」(2009)

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【DVD発売中】

57点57
自主映画『まだ楽園』で脚光を浴びた佐向大監督が、満を持して商業映画デビュー。何をやっても中途半端な彼氏を困らせるために狂言誘拐を企てる彼女とその男ともだちのフツーじゃない関係を描いた青春疾走ムービー。主演のヒデジ役は『ビルと動物園』の小林且弥、その恋人を『SR サイタマノラッパー』のセクシー女優・みひろが演じる。

あらすじ

定職に就かずにバンド活動をしているヒデジ(小林且弥)は、メンバーの前田(伊達建士)やコウタ(村上和優)とダラダラつるんで計画性のない日々を過ごしている。ヒデジと同棲しているアザミ(みひろ)は、そんな彼への不満が募っていた。ヒデジの誕生日の朝。アザミはヒデジとのちょっとした喧嘩をきっかけに、彼を困らせようと狂言誘拐を思いつく。自分が借金取りに拉致されたことにしてヒデジを脅迫、金を巻き上げるという魂胆だ。二人をよく知る寡黙な男・祐一(大西信満)の家に転がり込んだアザミは、彼女に好意を抱く田辺(杉山彦々)も仲間に巻き込んで、その計画はスタートする。ところがヒデジは相変わらずのマイペース。明日までに50万円用意するよう脅迫電話がかかってきても、慌てる素振りは全くなく、とりあえず金を借りに昔のバイト先のコンビニ店長(大杉漣)やバンド仲間らにあたってみるが、本気度が足りず空振りに終わる。一方、オトコを手玉に取るのは朝飯前のアザミも、思い通りに動かないヒデジにさすがにイライラ。何度も田辺を偵察に行かせるがなんの成果もなく、祐一は黙々と筋トレを続けるだけだった。だが、怒りが爆発したアザミの命令によって田辺がヒデジを恫喝、ようやくヒデジは本気になって走り出す。計画が期待通りに動き始めて喜ぶアザミだったが、そんな彼女の姿を見て、今度は祐一の中で何かが弾け出した。果たして狂言誘拐は成功するのか。狂った運命の歯車は、誰も手をつけられない勢いでラストに向かって暴走し始める……。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2009年
製作国 日本
配給 アムモ
ヘッド館 池袋シネマ・ロサ
上映時間 80
公開日 2010年2月20日(土)公開
カテゴリ 人間ドラマ
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