「映画 クロサギ」(2008)

画像

54点54
「週刊ヤングサンデー」に連載され、コミック累計発行部数が400万部を記録。TVドラマも好評を博した人気作が映画化。人を騙す詐欺師だけを相手にする詐欺師“クロサギ“である主人公、黒崎が、シリーズ最大の罠を仕掛ける。山下智久、堀北真希、山崎努らドラマ版キャストが再結集。これまで以上に完成度の高いトリック・サスペンス劇に挑む。

あらすじ

この世に詐欺師は、三種類ある。人を騙して金銭を奪う「シロサギ」、異性の肉体と心をもてあそぶ「アカサギ」、そして悪辣なシロサギやアカサギのみを獲物にするプロフェッショナルの詐欺師「クロサギ」だ。黒崎(山下智久)は、詐欺被害に遭った父親が一家心中を図り、ただひとり生き残ったというおぞましい過去を持っていた。そんな彼は、成長してクロサギとなった。詐欺師業界のフィクサーとして君臨する桂木(山崎努)から情報を得て、黒崎は詐欺師に狙いをつけるのだ。普段の黒崎はアパートを経営し、そこには検事を目指して法学部で学ぶ吉川氷柱(堀北真希)も住んでいた。潔癖性で詐欺師を嫌悪する氷柱だが、あえて危険を冒す黒崎のことだけは心配でならなかった。そんな氷柱の思いを知りながらも、黒崎は父親を騙した御木本(岸部シロー)を追っていた。黒崎の逮捕に意欲を見せる警視庁知能犯係のエリート刑事である神志名(哀川翔)の執拗な追求を避けながら…。ある日、桂木からの情報で、黒崎はレイコ(飯島直子)からの依頼を受ける。難病の娘を抱える彼女は、贈答詐欺で大金を騙しとられた被害者だった。その犯人である石垣(竹中直人)は、神志名も追いかける大物詐欺師だという。銀座の高級クラブのホステスさくら(大地真央)によると、かつて石垣は大規模な手形詐欺によって日本経済を暗黒に落としこんだ伝説のシロサギだという。そして、またも巨大な詐欺事件を企んでいるという。新たなターゲットを石垣に定めた黒崎は、IT企業の若社長に化けて彼に近づいてゆく。石垣の趣味であるオセロの対戦で彼の懐に飛び込んだ黒崎は、まずはパソコンの取り込み詐欺で、さらにはニセの電子マネーサイトを作成しての振込詐欺で、石垣の息の根を完全に止めた。レイコの娘が通う医院の庭に彼女の手術費用を置いた黒崎は、次のターゲットを求めて姿を消すのであった……。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2008年
製作国 日本
配給 東宝
ヘッド館 有楽座他
上映時間 120
公開日 2008年3月8日(土)公開
カテゴリ サスペンス/ミステリー
チケット 前売りチケットを購入する