「エリ・エリ・レマ・サバクタニ」(2005)

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55点55
『レイクサイド・マーダーケース』の青山真治監督が、『Helpless』以来10年ぶりに浅野忠信と再会して贈る、大人のための寓話。正体不明の“自殺病“に立ち向かえるのは、あるふたりの男が奏でるノイズミュージックだけ。そんな設定を基に、荒涼とした風景に“爆音“をかぶせる実験作だ。

あらすじ

西暦2015年。世界には、感染すると自殺したくなる奇病“レミング病”が蔓延していた。そんな中、唯一の発病抑制方法が見つかる。それは、日本のあるミュージシャンが奏でる“ノイズ・ミュージック”を聴くことだった。レミング病に感染した最愛の孫娘・ハナ(宮崎あおい)を助ける為、富豪のミヤギ(筒井康隆)は探偵・ナツイシ(戸田昌宏)を使って、そのふたり組ユニット、ミズイ(浅野忠信)とアスハラ(中原昌也)を探しあてる。そして、彼はハナの前で演奏して欲しいと、ふたりに懇願する。だが、彼らはそれを拒んだ。実は、ミズイはかつてレミング病に感染した恋人・エリコを目の前で失っており、彼は彼の音楽を聴いていた筈のエリコの自殺が、病気によるものだったのか、それとも本当の自殺だったのか、今も悩み続けていたのだ。ところが翌日、レミング病に感染していたアスハラが、病気に負け命を絶った。それを機に演奏を決意したミズイは、大きく広がる空の下、緑の大地に巨大なスピーカーを置き、“音”を響き渡らせる。果たして、その音に包み込まれたハナは、生きる気力を取り戻した。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2005年
製作国 日本
配給 ファントム・フィルム=バップ=ランブルフィッシュ=TOKYO FILM
上映時間 107
公開日 2006年1月28日(土)公開
カテゴリ ファンタジー
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