「フィガロ・ストーリー」(1991)

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“都市““恋愛““車“をキーワードに、林海象、C・ドゥニ、A・アグレスティという日米仏の映像作家3人が独自の視点で描いた3部構成のオムニバス。東京、ニューヨーク、パリを舞台に、それぞれ若く多感な男女を主人公に、不思議な恋物語が繰り広げられる。フランスとアメリカ、日本の合作。

あらすじ

〔ライブラリー・ラブ〕少年(エグベール・デ・ヨング)は図書館で目にした少女(ヘリー・ボーヴェン)の姿を追って車を走らせる。少年は少女の姿に様々な小説的な描写を重ね合わせてゆく。しかし、実際にカフェで初めて口をきいた二人の会話は気持ちとは裏腹にぎこちないものだった。そして二人を乗せた車は再び並行してパリの街を疾走してゆく。 〔月の人〕平凡な生活を送る女(堂野雅子)の心を幼少の頃より捉えて離さない翼を持った月の人の幻想。月の人の影を求めて夜の東京を車で走る彼女の前に、ついに月の人(修健)が降り立つ時が来た。 〔キープ・イット・フォー・ユアセルフ〕去年の夏知り合った男を訪ねてフランスから真冬のニューヨークにやってきた女性(サラ・ドライヴァー)は、誰もいない男のアパートで一人ぼっちの少女(ソフィー・シモン)の姿を目にする。そんな少女の部屋に、車泥棒の少年(E・J・ロドリゲス)が警察に追われて飛び込んできた。警戒し合いながらも、二人は互いの孤独を確かめあってゆく。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1991年
製作国 仏=米=日本
配給 ヘラルド・エース=仏=米
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