「トイレの花子さん」(1995)

60点60
坂本拓也の通う本町小学校の周辺では、小学生の連続殺人事件が頻発。拓也の妹なつみはその犯人を“こっくりさん“で占っていた。“こっくりさん“が告げる犯人は“は・な・こ“。そして、次の被害者はなつみだという。驚いたなつみは拓也に相談するが相手にされない。そんな時、絶世の美少女冴子が転校してくる……。どこからともなく沸き起こり、今や全国的に有名になったトイレに住み着く幽霊“トイレの花子さん“の映画化。

あらすじ

拓也の通う本町小学校周辺では、小学生が何者かによって殺される事件が多発していた。本町小学校の生徒たちは次に狙われるのは自分たちの中の一人ではないかと噂している。そんな折、拓也のクラスに冴子という美少女が転校して来た。冴子は成績優秀ですぐにクラスの人気者になるが、彼女が花子さんが出ると言われているトイレの個室から出て来たところを加奈子たちに目撃されてから、一転して冴子は花子さんではないかと囁かれるようになってしまう。だが、拓也だけはそんなことは信じずに、冴子に優しく接してあげるのだった。拓也と冴子が山羊の飼育当番で居残っていた日、山羊の首が切断されるという事件が起こった。しかも、冴子が血の滴る鎌を持っているところを加奈子たちによって発見されたことで、冴子はより一層花子さんだとの疑いを強められてしまう。ショックから失語症になってしまった冴子はそれ以後クラスで浮いた存在となり、この噂の真相を確かめるために一晩花子さんのトイレに幽閉されることをクラス中から言い渡されるのだった。夜、冴子のことが気になった拓也は学校へ侵入する。ところがちょうどその頃、冴子は一連の事件の真犯人である変質者に襲われていた。あわやというところで冴子を変質者から救った拓也は、連絡を受けて駆けつけた妹・なつみや父・雄二、そして鈴木先生らと校内を逃げ回る。その時、本町小学校の全生徒に花子さんが「みんな集まれ」とテレパシーを送った。学校の校庭に集まった生徒たちは力を合わせて変質者を逮捕する。こうして事件は解決し、冴子の疑いも晴れるのであった。翌日、平和が取り戻された放課後の教室、冴子と拓也はそっとキスを交わした。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1995年
製作国 日本
配給 松竹
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