「帰ってきた旋風児」(1962)

0点--

あらすじ

“二階堂卓也帰国新作発表会”の開幕を待つ銀座ホールの楽屋では、卓也の帰国がおくれたため、助手の政吉や京子は大あわてであった。結局卓也に代役を立てることにした。だが、その代役は空砲のはずのライフルに倒れた。電気係が実弾つめかえの犯人と目されたが、その電気係は逃走のさい車を電柱にぶっつけて即死していた。その夜、横浜港の貨物船“さくら丸”に黒いソフトの男が現われ、疾風のごとく去っていった。海辺にはファッション・モデル三谷正子の溺死体が流れついていた。一方、政吉、京子、東都タイムズの荒木は、自動車にはねられそうになった中国風の美人モデル村瀬安子を助けるなど大騒ぎだった。翌朝、卓也が帰って来た。卓也は帰国途中、香港で救った三人の女を日本に帰すため“さくら丸”に乗せたのだった。この三人の女は、日本では有名な芸能人であったが、誘拐され香港で売春組織に入れられていたのだ。卓也が救出した三人の女達は、シンジケートの日本支部に連絡され横浜沖でまたさらわれ、その時、海に逃れたのが三谷正子なのだ。卓也は必死になって二人の女を探したが、行方はいぜんとして分らなかった。そうしているうちに、卓也の舞台装飾でミス・インターナショナルのコンテストが開かれることになった。場所は“銀座ホール”。このコンテストの女性中、堂本リカの前評判は大変なものであった。開演十五分前、そのリカは一瞬にして誘拐されてしまった。政吉は殴り倒され、安子も失神していた。しかし、卓也はリカが、運びこまれたマネキン人形にすりかえられたと推理、その車を追った。車は品川の台場にいる“乾丸”に逃げた。卓也は警視庁に連絡、二人の女と共に売春組織の中国人一味を一網打尽にするのだった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1962年
製作国 日本
チケット 前売りチケットを購入する

監督

キャスト