「修羅がゆく2 戦争勃発」(1995)

53点53

あらすじ

新宿・歌舞伎町に組を構えた本郷流一は、同じ歌舞伎町をシマとする春田組との小競り合いを、大日本百心会会長・永倉清道の仲立ちによって収められ、しばらくの間、伊豆・大浜市へ身を引くことにした。春田組には撤退と見せかけた本郷だが、実は関東進出をもくろむ光和会の動向を、関東と関西それぞれの勢力の中間地点である大浜市で見張ろうという腹づもりである。本郷は大浜市へ移ってすぐ、幸子という若い芸者を火野組のチンピラから救った。本郷は、幸子が10年前に自分が殺した男の娘であることに気づいて、罪滅ぼしに彼女を自由の身にしてやるが、本郷の真意を知らない幸子は彼の元にいついてしまう。大浜市一帯を取り仕切る大浜組と火野組の抗争は激化し、光和会を後ろ盾に持つ火野組をなんとか伊豆から追い出したい大浜組組長・大浜常吉は、伊豆連合会総長の堂島重伍に協力を求めたが取り合ってもらえず、春田組と盃を交わすことを決意した。一方、火野組組長・火野五郎から本郷が大浜市にいると聞かされた光和会本部長・伊能政治は、大浜組と春田組の盃事を知って、堂島と結託することを計画する。大浜市は利権を巡って一触即発の状態となり、本郷はこの二大勢力の狭間にあって着実に地盤固めをしようと、大浜市のシマの一部を譲ってもらうことを条件に火野のタマをとることを大浜と春田に約束した。本郷は見事に火野を仕留めたが、堂島の指示を受けた大浜の裏切りにあい、刺客に幸子を殺される。怒りを爆発させた本郷は、それが大戦争の引き金になることを承知の上で、大浜や堂島の命を奪うという報復に出た。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1995年
製作国 日本
上映時間 90
映倫 R15+
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