「リング0〜バースデイ〜」(2000)

【DVD発売中】

51点51
鈴木光司原作の『バースデイ』に収録された一編『レモンハート』に基づく“リング“シリーズ最新作。呪われたヒロイン、貞子の生前の逸話に恐怖感たっぷりに迫っていく。

あらすじ

昭和43年。超能力者だったがために、化け物扱いされて育った山村貞子。18歳になった彼女は、母・志津子の死をきっかけに上京し、劇団・飛翔の研究生になっていた。ところが、彼女の入団以降。劇団内には不穏な空気が漂いはじめ、ある日、看板女優の愛子が稽古中に謎の死を遂げてしまう。愛子の代役として主役に抜擢されたのは貞子だった。団員たちは彼女を奇異な目で見るようになるが、唯ひとり貞子に優しくしてくれたのが、音響効果を担当する遠山。貞子は、遠山にほのかな恋心を抱くようになる。その頃、中央日報の記者・宮地は、30年前の志津子の公開実験について調査していた。実は、その公開実験に立ち会った記者たちが謎の死を遂げており、彼女はその真相を解明しようとしていたのだ。ようやく貞子の居所を突き止めた彼女は、団員の悦子に接触。公開実験の模様を録音したテープを渡し、公演中にそれを会場に流すように指示する。舞台初日、たくさんの観客が見守る中、幕が上がった。そして、貞子が舞台に現れたその時、果たして公開実験のテープが流れ始めた。忌わしい過去の記憶が脳裏に蘇り、苦しむ貞子。それは、あたかも公開実験の再現のようでもあった。パニックに陥った貞子は、図らずも超能力で居合わせた伊熊博士の弟子の久野を殺害。その後、彼女は恐ろしくなった団員たちによって殺されてしまう。だが、事態はそれで終わったわけではなかった。貞子には、もうひとり分身がいたのだ。宮地の指示で、貞子の死体と共に伊熊博士が隠遁する静岡県へ赴く団員たち。彼らは、そこで分裂したもうひとりの貞子殺害を企てる。ところが、再生した貞子は団員を次々に血祭りにあげていった。薫が、遠山が、悦子が、そして宮地までもが殺されていく。自らの邪悪な力に嘆く貞子を憐れんだ伊熊博士は、彼女を井戸の中に突き落としてしまう。冷たい闇の中、貞子は愛する遠山の名を叫び続けた…。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2000年
製作国 日本
配給 東宝
上映時間 99
公開日 2000年1月22日(土)公開
映倫 PG12
カテゴリ ホラー
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