「ナイル」(1999)

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エジプト考古学の第一人者、吉村作治の小説を映画化。歴史的な発掘物をめぐる陰謀をミステリアスに描く。長期ロケによって収められた、エジプトの神秘的な風景も見どころだ。

あらすじ

カイロにある東都大学のエジプト考古学研究の基点・トートハウスが襲撃され、西山教授が拉致されたとに知らせが国際通信社に入った。時を同じくして、日本に暮らす西山教授の幼い息子・海も何者かによって誘拐された。5年ぶりに帰国していた元カイロ支局長で西山教授の親友でもある見城は、ふたつの事件に関連を確信する。教授が海のパソコンに送信していた暗号を手に再びエジプトへと飛ぶが、教授は死体で発見される。力を落とす見城に、ライラと名乗る謎の女性から電話が入る。美術品の国際密売シンジケートの黒幕・ピアスに弟のオサマを人質に、愛人関係を強要されていた彼女は、監禁されていた弟と海を助け出し、見城に助けを求めてきたのだ。彼女と共に子供たちを無事保護し、ピアスの追っ手と闘う見城。その中、彼は3年前に内戦に巻き込まれて死亡した妻ナディアにライラがそっくりだったことから、彼女にほのかな恋心を抱くようになる。やがて、警察が動きだしピアス一味に捜査のメスが入る。だが、行方をくらましたピアスを見つけ出すことはできなかった。同じ頃、西山教授の助手・末永が、暗号解読に成功する。暗号は、王家の秘宝が隠された場所を示しており、末永はひとりで王墓に向かう。実は、末永はピアスの部下だったのだ。彼の悪事に気づいた見城は、秘宝強奪を阻止しようとするが、現れたピアスによってライラが殺される。親友と愛する女性の復讐に燃える見城。壮絶な闘いの末、彼はピアスを倒したのだった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1999年
製作国 日本
配給 東映
上映時間 100
公開日 1999年11月13日(土)公開
カテゴリ 冒険ロマン
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