「春の雪」(2005)

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61点61
文豪・三島由紀夫の傑作シリーズ『豊饒の海』の第1部を、妻夫木聡&竹内結子という旬のコンビで映像化。大正時代の日本を舞台に、華族の家に生まれた幼なじみ同士の悲恋物語を、はかなくも美しい究極の純愛映画に仕立て上げた。監督を務めたのは『世界の中心で、愛をさけぶ』の行定勲。

あらすじ

大正初期。松枝公爵家のひとり息子・清顕と、公家の家系である綾倉伯爵家の令嬢・聡子。幼なじみのふたりは、互いを秘かに恋い慕っていた。しかし、清顕は心の未熟さから聡子への気持ちを素直に認められない。そんな中、聡子に宮家の王子・洞院宮治典王殿下との縁談が持ち上がる。清顕への想いを断ち切れない聡子は、幾度となく手紙を認め彼からの求愛を待ち続けるが、清顕は冷たい態度を取るばかり。やがて、聡子と宮家の縁談に勅許が下った。もう、引き返すことは出来ない。ところが、清顕はその時になって初めて聡子への愛に気づくのであった。堰を切ったように溢れ出ずる聡子への想い。ふたりは、人目を忍び逢瀬を重ねるようになる。だが、そのようなことがいつまでも続く訳もなく、聡子の懐妊をきっかけに、ふたりの仲は引き離されてしまう。堕胎した聡子は出家を決意した。それを知った清顕は、彼女を追って奈良の月修寺門跡のもとを訪れる。しかし、遂に聡子に会うことは叶わない。胸を患っていた彼は、次の世で聡子と巡り会うことを信じて、帰京の車中で息絶える。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2005年
製作国 日本
配給 東宝=「春の雪」製作委員会
上映時間 150
公開日 2005年10月29日(土)公開
カテゴリ ラブ・ストーリー
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