「新宿やくざ狂犬伝・一匹灯」(1998)

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組織に飼い慣らされることなく暴走する一匹狼の、破滅的な生き様を描いたヤクザ映画。自分を抑えることができない主人公に扮する、的場浩司のギラギラした熱演にシビレる。

あらすじ

3年前の平成元年、借金取りの暴力から母親を守ろうとして、相手を刺し殺してしまい、服役した春日洋一。出所後、蕎麦屋に住み込みで働くことになった彼は、しかし客と喧嘩沙汰を起こして仕事をクビになってしまう。行くあてをなくした洋一は、彼の目に惚れ、その男気を見込んでくれた藤吉組の幹部・元木を頼って藤吉組の門を潜る。こうして元木の専属舎弟となった洋一は、ヤクザとして着々と実績を上げていく一方で、花屋に勤める美帆子と夫婦のような同棲生活を始めるのだった。さて同じ頃、新宿の土地開発に目をつけていた関西の大野組が、いよいよ関東進出に乗り出そうとその勢力を広げていた。日増しに激しくなる大野組の地上げ行為に、見かねた関東共和連合会長も事態収拾に努めるが、大野組は意に介さない。それどころか、藤吉組を壊滅すべく藤吉組の若頭・戸村の弱みを握り、彼を利用して組長や戸村自身を血祭りにあげていくのだった。そんな大野組の卑劣なやり方に、ひとり牙を剥く洋一。彼は、美帆子との別れを決心すると、警察が警戒体制を張っているにもかかわらず、単身大野組に乗り込み組長を射殺してみせる。しかし、彼のこれ以上の暴走は関東と関西のヤクザの戦争を招きかねない。そのことを恐れた元木は、洋一を暫く外国に逃がそうと、彼を船に乗せた…。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1998年
製作国 日本
配給 大映
上映時間 90
公開日 1999年1月16日(土)公開
カテゴリ 仁侠/時代劇
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