「シナリオライター★松本マリコの課題」(2005)

90点90
インディーズ界で注目を浴びた中村拓監督によるヒューマン・ドラマ。新人女流シナリオライターを主人公に据え、30代女性の揺れる女心をリアルに描き出す。主人公の妄想を誇大表現したポップな映像がユニーク。ヒロインを等身大で演じたお笑いコンビ、オセロの松嶋尚美の頑張りも光る。

あらすじ

横浜の山手に、父親と二人で穏やかに暮らす少し妄想癖のある新人シナリオライターの松本マリコ(松嶋尚美)。このほど初の地上波レギュラードラマとなる『ヨコハマ・チェーンソー』の放映が決まり、それなりに充実した日々を送っているはずなのだが、マリコは何か物足りない。その日、マリコはいつものように行きつけのカフェでシナリオを書き、家にもどってからパソコンを開くと、なんとそれは見知らぬ他人のパソコンだった。カフェでマリコはうっかりして、他人のパソコンを持ってきてしまったのだ。その日から、マリコとそのパソコンの持ち主である見知らぬ相手との、奇妙な関係が始まった。次第にその姿の見えない男に、マリコは少しずつ惹かれていく。そして全ての謎が解き明かされた時、マリコの頬にひとすじの涙が伝うのだった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2005年
製作国 日本
配給 ミューズ・シネマ=フォワードグループ
上映時間 96
公開日 2005年5月21日(土)公開
映倫 PG12
カテゴリ 人間ドラマ
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