「リストラ代紋」(1996)

【DVD発売中】

80点80
『リイドコミック』誌連載のハードボイルド漫画の映画化。あまりの狂暴さゆえ、所属する急坂組をリストラされてしまったヤクザの鳴海俊は、愛する妻・映子の勧めで区役所の臨時職員に転職。だが、ヤクザ時代の彼への恨みから暴力団員たちが鳴海潰しへと動き始め、彼の周辺で暴力団絡みの不審な事件が多発。真相解明に乗り出す鳴海だったが、最愛の妻が人質に取られてしまう。

あらすじ

命知らずの極道・鳴海は、関西の飯山組といざこざを起こして、急坂組を破門されてしまった。ケンカなら向かうところ敵なしの鳴海だが、妻の映子だけには頭があがらない。鳴海は映子の強引な勧めで区役所の臨時採用職員になるが、なにぶんヤクザ者だったために、やることなすことドジばかりだった。しかし、いちゃもんをつけてきたかつての弟分の松永を追い払った手柄が認められて、他の職員から一目置かれるようになる。そんな鳴海のことを、課長の長沢だけはどうしても気に入らず、民生委員の家に外回りさせたり、苦情係を押しつけたりと厭な役ばかりを彼に回していた。そんなある日、鳴海は、区民税を滞納している区民に金を無理矢理貸して金利を荒稼ぎしている芳賀組の悪行を知った。、表向きはサラ金会社の芳賀組は、どうやら税務課長・金倉と結託しているらしい。鳴海は金倉の愛人に悪巧みの一部始終を白状させ、それをビデオに収めることに成功した。しかし、そのことを知った芳賀組の若頭・才勝が映子を誘拐し、証拠のビデオとの交換を要求してくる。卑怯な手口に怒りを爆発させた鳴海は、単身芳賀組に乗り込むと死闘を展開し、芳賀組を潰滅させた。こうして裏で区民の安全に一役買うことができた鳴海は、そんな彼の活躍を知らない長沢に怒鳴られながらも、今日も公務員として働いていた。非表 J03 J06 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1996年
製作国 日本
配給 Knack
上映時間 85
カテゴリ 仁侠/時代劇
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