「現代仁侠伝」(1997)

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事業家となった元ヤクザの断ち切れぬ極道社会との因縁を、バイオレンスとともに描く。非情な運命に翻弄される主人公を、「棒の哀しみ」のヤクザ役も印象深い奥田瑛二が好演。

あらすじ

古場エンターテインメントの社長・古場克己は、国際的実業家としても名を成しているが、かつてヤクザで殺しに手を染めた過去を持っていた。そのことで関西会の浅川に恩義を感じていた古場は、彼が仕切る大花会に多額の援助をする。ところがその夜、浅川が何者かに殺害され遺体からコカインが検出されたことから、捜査は古場の会社にまでおよび検察局の家宅捜査を受けてしまう。実は、全ては古場の成功と浅川の台頭を苦々しく思っていた蒼心会の会長・木島の仕組んだ罠だった。辛うじて会社は不起訴処分となるが、古場は社長の座を退き、浅川殺しの犯人を突き止めることを決心する。そんな矢先、別れた妻・綾子との息子・信人が、蒼心会に入ったとの知らせが届いた。古場は、信人にヤクザにだけはなるなと説得するも、古場に反抗心を燃やす彼は言うことを聞かない。そして信人は、関西会総長の座を狙う木島によって、総長殺しのヒットマンにされてしまった。しかし、信人は総長・宗方の本当の子供だったのである。信人が本当の父親の命を奪おうとしていることを知った綾子は、信人を止めようとすることも出来ず、しかしその代わりに息子の罪を被る。かつての秘書で愛人でもある貴美子の兄で、蒼心会の幹部の広上から邪な木島の計画を知った古場は、木島を倒すべく木島たちの潜む廃工場に単身乗り込むと、彼らを撃つのだった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1997年
製作国 日本
配給 東映
上映時間 113
公開日 1997年11月8日(土)公開
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