「喜劇 婚前旅行」(1969)

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今回はいつもと少し違い、主人公の田村家が、伴淳・フランキー・森田の3代にわたる鉄道マンというのが面白い。フランキーは男ヤモメで、息子の母校の女教師に惚れるという役回り。当時、人気絶頂のピンキーとキラーズも顔を出す。

あらすじ

田村家は代々の早熟を確たる特徴としていた。二代目宏吉は、初代吉五郎が十七歳の時に生まれ、三代目昭太も宏吉が十七歳の時の子供だった。しかも、三人ともヤモメ暮しの現役国鉄マンである。宏吉は、昭太の母校で体育の教師をしている榊原圭子に想いを寄せていた。ところが、昭太の恋人美智子の姉小夜子に求愛され困っていた。ある日、東京行きの特急はやぶさに圭子が乗車した。専務車掌の宏吉は、サービスにつとめたが、乗客係昭太から圭子が見合いに行くのだ、と聞かされて愕然。昭太からまだチャンスがあるよ、と慰められて気を取りなおした。それから数日、宏吉は思いきって圭子に、プロポーズした。圭子は態度を保留したが、半ば諦めていた宏吉には、色よい返事にとれた。有頂点になった宏吉は、スナックで会った小夜子にのろけ、ウイスキーを飲みすぎてダウン。翌朝、宏吉は小夜子の蒲団の中で目を覚ました。そして後悔したが後の祭りだった。やがて、宏吉は、小夜子から、妊娠を告げられ、田村家の淀に従って結婚した。神前に行く末を誓った後、小夜子は、結婚をするために嘘をついたと告白した。やがて唖然とする宏吉を引連れて小夜子は新婚特急はやぶさに乗込んでいった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1969年
製作国 日本
配給 松竹
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