「極道〈やくざ〉渡世の素敵な面々」(1988)

【DVD発売中】

70点70
脱サラ後に借金を抱えてヤクザに追われるはめに陥るが、別の組の幹部にかくまわれたことから逆にヤクザに志願していく元銀行マンの男を中心に、彼を取り巻く人々の様々なエピソードを展開させたニューウェーブ・ヤクザ映画。安部譲二原作の3本目の映画化で、陣内孝則が好演。

あらすじ

坂井亮は賭けマージャンに負け金が払えずヤクザに袋だたきにされているところ、梓会幹部の中川に拾われ、居候することになった。亮は以前銀行マンだったが、極道という世界の水が合っているようで、メキメキ頭角を表わし始めた。借金の取り立てなどチンピラ稼業が板についてきた頃、亮は病院長の娘・圭子と知り合い、一目惚れした。しかし、梓会の会長が服役中に中川と同じ幹部の神崎と対立。弟分の亮が神崎に発砲・重傷を負わせて自首した。何も知らない圭子はデートの約束の場所に行くが、亮は来なかった。それから三年が経ち亮が出所すると、圭子はまだ結婚もせずに待っていてくれた。亮はヤクザとして一人立ちし、圭子と暮らし始めた。三人の弟分もできて、順風満帆に見えたが、梶山組とのトラブルから身内の金子保が殺されてしまう。亮と圭子の挙式の準備も進み、教会での式の当日、今度は兄貴分の神崎が梶山組の銃弾に倒れた。挙式が終わってから神崎の死を知らされた亮は、圭子に黙って挙銃を懐に一人教会を後にするのだった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1988年
製作国 日本
配給 東映
上映時間 110
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