「吼えろ鉄拳」(1981)

【DVD発売中】

70点70
養父の死を機に、18年ぶりにアメリカから日本へ戻ってきた青年・譲次。死の間際にあった養父から、双子の兄と姉がいること教えてもらった彼は、亡き実父の弟・一輝を訪ねる。ところが、一輝は譲次の実父から継いだ事業を隠れ蓑に、裏で麻薬の密輸をする暗黒街のボスだった。その事実を知り、その上、兄と姉まで一輝に殺された譲次は復讐を誓う……。千葉真一のアクション監督により、真田広之の華麗なカラテが全編に炸裂。

あらすじ

響譲次はアメリカ・テキサスから十八年ぶりに日本に帰って来た。養父の鉄心が死に、最期に、本名は日野原といい、父母は事故で死んでいるが、双子の兄の透と姉の千尋が日本にいると話した。謙次は神戸にいる父の弟の日野原一輝を訪ねた。一輝は譲次の父の死後、巨大な事業を継いでいる。再会した姉は盲目のカラテの名手で、物音に反応して敵の攻撃をかわす。やがて譲次は一輝が裏で麻薬の密輸をしていることをかぎつけた。そして、香港の楊玄徳と二百億の取引で、日野原家に伝わるダイヤ“シパの女王”を一輝は要求された。譲次は千尋のオルゴールの秘密からダイヤを発見するが、一輝に姉を人質に取られ、ダイヤと交換させられてしまう。さらに一輝は譲次も監禁し、千尋を殺してしまう。謙次の兄の透を殺したのも一輝だった。一輝は香港に向う。一方、譲次も鉄心に習ったカラテで敵を倒し、牢から脱出、一輝を追った。香港では、ダイヤを囲んで一輝と楊が取引をしていた。敵陣へ乗り込もうとする謙次の前に国際警察の麻薬Gメン大刀川が現れ、あとはまかせろと言う。復讐に燃える謙次は耳を貸さない。そして、二人は取引の現場に乗り込み、見事に敵を粉砕するのだった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1981年
製作国 日本
配給 東映=東映京都
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